荒川胃腸科・内科クリニック：一般内科 消化器肝臓内科 小児科 会津若松駅 会津若松市中央2-1-29

荒川胃腸科・内科クリニック 院長 荒川 謙二先生にお話を伺いました。

地域に根ざして28年！
内視鏡検査ならお任せ下さい！

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荒川胃腸科・内科クリニック 院長 荒川 謙二先生

荒川胃腸科・内科クリニック
院長 荒川 謙二先生

医院の外観です

出身大学はどちらですか？

岩手医科大学です。医局は新潟大学第3内科です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父親が潰瘍性大腸炎になり輸血をした際、C型肝炎に罹患し若くして他界しました。これをきっかけに病気への原因追求と治療に興味が湧いたためです。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

消化器疾患に関心を持ち、大学の消化器内科に入局しました。大学病院で診察・研究とキャリアを積み地元での消化器科・内科を開業しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

旧市街は独り暮らしの高齢者がたくさん住んでいます。内科学会認定医、そして医療に携わる者としてその様な方々に最新の医療を提供し、心の支えになりたいと思ったからです。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

消化管（胃・大腸）内視鏡検査及び肝胆膵疾患の腹部超音波です。B・C型肝炎治療やこの地域ならではの生活習慣病の治療にも力を入れています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

消化器系癌の早期発見、早期治療を提供していきたいです。また、味に対する好みは人それぞれですが、ここ会津地域においては濃い味付けを好む人が大勢いらっしゃいます。その様な方々の高血圧、糖尿病及び高脂血症などの生活習慣病の治療には各人各様のオーダーメイド治療を行っており、患者様から多くの喜びの声をいただいています。今後もますます力を注ぎ、一人でも多くの方がQOLを保ちながら健康で楽しい生活を送れるよう医師としての使命を果たしたいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

内視鏡検査はこれまでに4万件以上の実績があります。上部（食道・胃・十二指腸）には苦痛の少ない細径経鼻内視鏡を使用しています。NBI（狭帯域光観察）を併用することでより鮮明な画像が得られ、これまで以上に癌などの早期発見が可能です。下部（大腸）には硬度可変が可能な大腸ファイバーを使用します。空気で大腸を膨らませながら内視鏡を挿入する方法が一般的ですが、当医院では空気を入れず少量の水を使い内視鏡を挿入します。同時にコロナビ（大腸内視鏡挿入形状観測装置）という装置で内視鏡の形状を磁場で観察しながら行うため無痛での内視鏡検査が可能です。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフ達のエネルギーは常に患者様にベクトルを置き、患者様に信頼できるような看護を目指しています。また、患者様に質の高い医療を提供するために自主的に栄養学などの勉強会にも参加しています。私が安心して医療に専念できるのはスタッフ達のお陰です。心から感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

これからもAI（Artificial Intelligence）を利用した開業医にもできる先端医療を地元の方々に提供していきたいです。また、単に医師という立場ではなく、一人の人間として患者様と向き合っていきたいです。

荒川胃腸科・内科クリニック

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