ないとうクリニック 院長 内藤 貴文先生にお話を伺いました。
札幌医科大学出身です。
小学生2年生の時に親に買ってもらった野口英世の伝記を読んで漠然と憧れて、人のために役立つような仕事に就ければ良いと思うようになりました。しばらくの間はその思いもすっかり忘れて、高校を卒業後は工業系の大学に進みました。しかし、どうにも無機質な機械は私には合わないと実感し、浪人して人間に関わる医学の道を志しました。
大学を卒業した後整形外科教室で仕事をしていた事が理由です。19年ほど前に大学を辞めて以前の医院に勤務をした時から、関節リウマチというものに興味をもちました。その後、日本リウマチ学会の専門医を取得し、関節リウマチを専門にしています。私は長年救急医療に携わって、内科疾患の治療経験も豊富ですから、地域のかかりつけ医として患者様をトータルで診療させていただくために内科も標ぼうしています。
前任の勤務地もこの江別市大麻でした。14年半、勤務をしたこの土地に愛着がありましたし、長年私を信頼して通院して下さった方が多いため同じ大麻に開業する事を決めました。
運動器疾患全般が得意分野です。乳幼児から100歳までの運動器の痛みなど診断と治療をおこないます。当院はクリニックのため手術は行いません。その為長年の経験を活かし問診と触診、画像診断を用いて適切な診断をおこない治療方針を決定しています。出来るだけ手術をしないで治る方法を選択していますが、手術が必要だと判断した場合には近隣の専門病院を紹介しています。関節リウマチの治療は、メトトレキセートなどの抗リウマチ薬の適切な使用を行い、適応が合えば、生物学的製剤を使用します。可能な限り最先端の治療を当院でおこなえるように努力をしています。また高齢化社会を見据えた地域包括ケアシステムの構築に向けて、医療と介護の連携というのも推進しています。関節リウマチの患者さんがだんだん高齢化してきて、通院が困難になってきます。そういう方が見なれた町で最期まで生活出来るように訪問診療を通じて支援をしています。
長年通院されている地域の患者様に運動器疾患だけではなく全身をトータルに診療させていただき、出来れば最期まで自宅で安心して暮らしていけるように、医療面からサポートする事で地域に貢献したいと考えています。
私は博田法という徒手医療の専門医・指導医です。が特徴です。整形外科医の博田節夫先生が開発した関節包内運動を改善する徒手医療です。特に慢性の腰痛等に非常に効果があります。レントゲンやMRIを取っても異常がないけれど腰が痛い足が痛い足がしびれるという方に、本法を試してみる価値があります。ただし、通常の保険がききかない自費診療となりますので、ご希望があれば当院の受付にご相談下さい。
当院の職員は非常に優しい人柄の方ばかりです。常に患者さんに対して、笑顔と愛語で対応しておりまして患者様に安心して通院をしていただけるように心を配ってくれます。非常に有り難く思っております。
今後も、かかりつけ医として基本的に良心的な医療をおこない「医療や介護で困った時はないとうクリニックに相談すれば何とかしてくれる」と、信頼されるクリニックになる事を職員一同で目指してまいります。
医院名 | ないとうクリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒069-0852 北海道江別市大麻東町14‐6 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 011-386-8855 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 整形外科 リウマチ科 内科(訪問診療) | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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休診日 | 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | JR大麻駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | JR大麻駅 徒歩16分 中央バス/JRバス 「大麻12丁目バス停」徒歩3分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://naito-clinic.com/ |
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