さっぽろ内科・リウマチ膠原病クリニック 院長 近 祐次郎先生にお話を伺いました。
北海道大学出身です。
父の影響が一番大きいと思います。祖父も山形県で精神科の医師をしています。
内科全般を診ようと志していましたが、北見赤十字病院にいた先生のリウマチ診療を見た時に「これは専門性を生かしてやっていける」と思ったのが始まりでした。札幌で開業医の先生や市立札幌病院の先生からの刺激も大きく、大学に帰ってからは複数の教授からの影響を受けて、本格的にリウマチ膠原病の治療を目指すことに決めました。
岩見沢・滝川近辺や地方にリウマチ患者さんが多くいらっしゃるのに専門医が少ないということでこのJR札幌駅すぐそばの土地での開業を決めました。
リウマチ治療を劇的に変えた生物化学的製剤の治療が得意です。生物化学的製剤というのは使った後の副作用対策を含めた内科的なコントロールが非常に大事です。薬の影響で感染症にならないような対策をしっかりと行います。よく使われる薬がステロイドという薬ですが、そのステロイドの副作用で糖尿病や白内障や血圧が上がった場合にも、当院はまとめてすべて診れるクリニックを目指しています。また、自分の得意分野は関節エコーです。今まで勤務したクリニックでの経験もありますし、今はそれを超えるぐらいのレベルであるという自負があります。
とにかくリウマチ膠原病という病気があるということをまず知ってもらえるように貢献したいと思います。診断されてからも、治療が上手くいかないことがあるなかなか難しい病気です。さらに、いろんな先生が診ていても診断まで辿りつかない場合もあります。そういう部分で患者さんだけでなく他の先生方にも貢献できるかもしれないと思っています。
駅から徒歩30秒ぐらいという立地のよさが特徴です。
北大でリウマチの治療に携わった看護師と市立札幌病院のリウマチ膠原病の治療をしている現場にいた看護師が来てくれたので、それが大変心強くて頼りにしています。他の看護師もあれこれ指示を出さなくてもどんどん動いてくれます。今後リウマチ性の専門を進めていきたいと思っている中で、この優秀な人材と皆で勉強して皆で成長しましょうと期待をこめて成長を見守っています。
今後も基本的にはリウマチ膠原病の専門としての顔を持ちながら、近隣の内科の患者さんのフォローもしていきたいと思っています。
医院名 | さっぽろ内科・リウマチ膠原病クリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒060-0807 北海道札幌市北区北7条西2-20 東京建物 札幌ビル3F 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 011-700-2000 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 内科 リウマチ 膠原病 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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休診日 | 日曜 祝日 火曜・木曜・土曜の午後 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 札幌駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 札幌駅北口から徒歩1分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 無し | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://www.sapporo-rac.jp/ |
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