ゆう皮ふ科スキンケアクリニック 院長 加藤 優子先生にお話を伺いました。
山形大学医学部医学科出身です。
小学生の頃テレビドラマで見た医師の姿に影響を受けました。東北の無医村といわれる所で、医療過疎の村の主人公が医師を目指していくストーリーだったのですが、そのドラマを観て、「カッコイイ」と思ったことがきっかけです。
皮膚は自分が見て、触って感じることもできる唯一の大きな臓器といえると思うのですが、内科疾患ともつながっており、また、メンタルの部分でも繋がってくるため、皮膚という切り口から臓器、メンタル等も含めて患者さんに関わっていくことも興味深いと思ったことが理由です。
私はクリニックを開業する前の数年間、同じビルの「札幌こころの森クリニック」にて精神科と併設する形で皮膚科診療をしていました。その流れで、地域の患者さんも増えてきたため、この土地で再度皮膚科としてスタートしたいと思い開業しました。
私は一般皮膚科医ですので、全ての分野においてオールラウンダーを目指し、お年寄りからお子様まで皮膚という切り口から診察することを心がけています。患者さんからは「なんでも話しやすい」と言って頂けているので、全体を診るかかりつけ医の様な気持ちで日々診療をしています。
皮膚という臓器を切り口にその人らしい生き方や健康そのものに貢献したいと思っています。「ホリスティックケア」といいますが、全人的な医療、その方の健康を全体的に考えていきたいと思っております。皮膚だけではない問題、様々な相談をまず気軽にしていただけるかかりつけ医のような形でこの地域に根ざしていきたいと思っております。
当クリニックでは、補完代替療法としてメディカルアロマセラピーという、芳香療法を取り入れていることが特徴です。アロマの香りを通じて皮膚だけではなく、その方の心の状態や、内面に寄り添うようなアプローチを取り入れています。メディカルアロマセラピーは、ただ単にいい香りでリラックスすることだけではなく、西洋医学の一般診療を補完するような形で取り入れています。実際には伝染性軟属腫という子どもさんに多くみられる皮膚の疾患があるのですが、摘み取ることのほかにアロマで作った軟膏を使い、補助的に診療をすることがあります。
スタッフはみんな仲が良く一生懸命仕事をしてくれています。年も近いため、仲間のような感じです。この「ゆう皮ふ科スキンケアクリニック」を皆で盛り上げていきたいと思っています。
一日でも長く診療していくことが地域への貢献につながると思っております。また、当院は予約制ではありますが、空いている時間の予約、飛び込みも予約扱いでどんどん予約を受け付けています。今後もなるべく待ち時間を短くし、かかりやすい医院にしていきたいです。
医院名 | ゆう皮ふ科スキンケアクリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒064-0807 北海道札幌市中央区南7条西15-1-1 クレド2F 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 011-252-9751 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 皮膚科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
◯* 10:00~13:00 ◯** 16:00~19:00 | |||||||||||||||||||||||||
休診日 | 日曜 祝日 第1 第3土曜(変動有り) | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 札幌市電西線6条駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 札幌市電西線6条駅下車徒歩1分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り 3台 | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://yuhihuka.com/ |
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