北の森どうぶつ病院 院長 沢田 保先生にお話を伺いました。
子どもの頃、アニメ『ジャングル大帝レオ』を見て、動物と話せるようになりたいという夢を抱きました。また、児童文学『ドリトル先生』に登場する、動物と会話ができる獣医のドリトル先生に感銘を受け、「獣医になれば動物と話せるのだろうか」と考えたことが、私の心を大きく動かしました。このような純粋な思いがきっかけとなり、獣医という職業に憧れを抱き、それが私が獣医を目指す最初の一歩となりました。
現在、自宅ではメインクーンの猫を2匹飼っています。病院では、グレート・ピレニーズ、バーニーズ・マウンテン・ドッグ、ポメラニアン、フレンチブルドッグの4匹の犬も飼っており、どの子も先天的な病気を抱えていて、理由があって引き取った子たちです。
都会の利便性もありつつ、少し足を伸ばせば緑も感じられるような場所に住みたいと思い、大学生時代からずっと札幌に住んでいます。開業の際には、必ずドッグランを作りたいと考えていたため、中心部から少し離れた新琴似を選びました。
やはり、動物たちはとても愛おしい存在です。彼らは私たちに癒しを与えてくれる大切な存在ですから、その分、少しでも力になりたいと願っています。病気や困難を抱えている子たちには、できる限りの治療を施し、その子のためにできることをしてあげたいという思いが自然と湧いてきます。
私は循環器の認定医資格を取得しており、主に循環器を専門とした診療を行っております。
ペットは言葉を話すことができませんが、できる限りその気持ちを読み取り、飼い主さんの思いにも寄り添える存在としてサポートしていきたいと考えています。
当院は心臓治療に特化した病院です。特に体外循環を用いた人工心肺を使用する大がかりな手術には、高度な設備が整った施設が必要です。北海道において、このような手術を実施できる施設は当院が唯一であると自負しています。
スタッフの皆さんには本当に助けられています。動物医療はチームワークが非常に重要で、スタッフの支えがなければ成り立ちません。言葉にしなくても、細かいところまで気を配り、手を差し伸べてくれるサポートには心から感謝しています。
ペット、飼い主さん、そしてスタッフ、皆が幸せになれるような動物病院を作り上げていきたいと考えています。
医院名 | 北の森どうぶつ病院 | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒001-0911 北海道札幌市北区新琴似11条17-1-35 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 011-766-1122 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 犬 猫 うさぎ ハムスター等小動物 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
◯*14:00~16:30
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休診日 | 月曜 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | JR新琴似駅 地下鉄麻生駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 新琴似駅・麻生駅から車で10分 バス 新琴似12条17丁目バス停から徒歩3分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り 7台 | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | https://www.kitanomori-ani.jp/ |
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