札幌夜間動物病院｜犬猫ウサギ小鳥ハムスターモルモット琴似駅二十四軒4条5-9-3 北海道獣医師会館1F（電話番号：011-688-9960）

Doctor　Interview

札幌夜間動物病院院長川瀬広大先生にお話を伺いました。

夜中でも大切な家族の命を救える
北海道初の夜間救急動物病院

札幌夜間動物病院院長川瀬広大先生

札幌夜間動物病院
院長川瀬広大先生

医院の内観です

獣医になろうと思った動機は何ですか?

高校生の時に犬と小鳥を飼っていたのですが、小鳥が飼いはじめてすぐに亡くなってしまって、どうして亡くなってしまったんだろうという疑問と、何もしてあげられなかった悔しさを感じ、そのことが獣医師を目指すきっかけになりました。

ペットは飼っておられますか? もし飼っておられたら、何を飼っておられますか?

実家にいた時は犬を飼っていましたが、今は猫を2匹飼っています。

この町を選ばれた理由はありますか?

大学の頃から北海道で住んでいて北海道には愛着もありますし、好きな場所ですので北海道の地で働くことを選びました。

ペット(動物)に対する思いをお聞かせ下さい。

昔は動物は家の外で飼われているお宅が多かったですが、だんだん家の中で飼われる方が多くなってきて、家族の一員という存在になっていると思います。もしくはそれ以上に大事に思われている飼い主さんもいらっしゃると思います。やはりなくてはならない存在なのではないかと思います。

先生の得意な分野(治療)は何ですか?

主に循環器と救急診療が得意な分野です。

飼い主さんとペットにどのように貢献したいですか?

夜間救急病院なので、当院に来られる方は初めて掛かられる飼い主さんがほとんどです。不安な状態の中勇気を出して病院に来られていると思いますので、帰る時には安心して帰っていただけるように対応したいですし、動物達に対しても質の高いケアをしていきたいと思っています。

この動物病院の他にないところを、PRしてみて下さい。

やはり365日24時間稼働しているところが他にない特徴です。24時間いつでも飼い主さんが面会に来ることができますし、動物の様子を聞いていただいたり、ご相談していただくことが可能です。また特に夜間診療にマンパワーを注いでいますので、夜間でも最善の治療ができる環境であることが強みです。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

夜間のスタッフは昼夜逆転している生活の中で本当によく頑張ってくれていますので、自身の体を大事に仕事を続けていって欲しいと思います。動物に対してこれほどに真っすぐ向き合っている病院は他にないと思えるくらいに、皆さん動物のことを思い、命を救おうとする使命感に溢れています。本当に良いチームで医療ができていると感じています。本当に感謝しています。

今後、どのような動物病院にしていきたいですか?

当院は夜間救急を中心に診療していますが、北海道の中に夜間救急でこれほどにマンパワーを注いで治療ができる施設はほとんどありません。北海道全体の動物と飼い主さん達のためのホームドクターと大学病院との中間に位置し、地域医療の一環として機能するように今後も展開していきたいと思っております。

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