プチモンド八ヶ崎デンタルクリニック：歯科 小児歯科 歯科口腔外科 矯正歯科 馬橋駅 松戸市八ヶ崎7-32-11 プチモンド八ヶ崎2-Ａ

プチモンド八ヶ崎デンタルクリニック 院長 内田 敦先生にお話を伺いました。

メインテナンスが変える未来
すべては患者さんの歯を残すために

メインテナンスが変える未来
すべては患者さんの歯を残すために

プチモンド八ヶ崎デンタルクリニック 院長 内田 敦先生

プチモンド八ヶ崎デンタルクリニック
院長 内田 敦先生

医院の外観です

医院の待合室です

出身大学はどちらですか？

日本大学歯学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

歯科医師を志す前は、自動車部品メーカーで医療機器の設計開発の仕事をしていました。沢山の医療者の方と関わっているうちに、ものづくりの経験を活かした医師になりたいと思ったのがきっかけです。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

診療科目として掲げているのは、歯科・小児歯科・歯科口腔外科・矯正歯科ですが、私は歯科全般のベースとなるべきは予防歯科であると考えています。歯学部在学中に、山形県で開業されている熊谷崇先生の授業を受け、人間の健康にとって予防歯科がいかに重要か、ということを学びました。仮に虫歯を早期に発見・治療をしたとしても、歯は削ることになってしまいます。人間の歯は、例えば虫歯で繰り返し治療をするとなくなります。この繰り返しの治療をなるべく防ぐために、当医院では「メディカルトリートメントモデル」という方法を取り入れ、生涯健康な歯を残し健康な生活を守るための定期的なメインテナンスをしています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

予防歯科をやるにあたり、小さいお子さんからご高齢者の方々まで幅広い層の患者さんに来て頂きたので、車で来て頂きやすいように駐車場がある程度確保できるということが絶対条件でした。車いすやベビーカーでもそのまま入れるように、院内は完全バリアフリーにしてありますし、トイレや治療室もスペースは充分に広くとってあります。 また、私は千葉県出身で高校の同級生もこの近隣に多く住んでおり、馴染みがあるというのもこの地を選んだ理由のひとつです。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

得意分野は一般歯科です。私が目指しているのは、お子さんであれば「20歳まで虫歯ゼロ」を目指して、定期的なメインテナンスを習慣づけることです。それが習慣づいていれば、その後はほとんど虫歯にはなりません。また大人の方であれば、今ある健康な歯を生涯残すことです。歯周病が全身疾患に大きく影響しており、歯周病の程度が重度であるほど、歯科以外の医療費や入院日数も多くなるという事実は、今や強く認識されつつあります。つまり、健康な歯を残し口腔内を健康に保つことは、身体全体を病気から守ることに直結するのです。定期的なメインテナンスで口腔内クリーニングを行うことで、歯に関する大部分のトラブルは防ぐことができると考えています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

日本ではまだまだ、「歯医者さんは痛くなってから行くものだ」と考える方が多く、予防・メインテナンスに行く、という考え方はあまり浸透していません。実際に予防・メインテナンスのために歯医者さんに通っている人は、日本では数パーセントとも言われています。私はそんな歯科業界を変えるために、信念を持って、一人でも多くの方に定期的なメインテナンスの重要性を浸透させていきたいと考えています。開院して数か月ですが、自分の歯を守りたいと思う方々に少しずつですが認知されてきております。また、他の医院で働かれている歯科衛生士さんが家族を連れて来てくれたこともあり、同業の方に選ばれていることをとても嬉しく思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

定期的なメインテナンスを習慣づけてもらうためには、患者さんには当医院に気持ち良く来て頂かなくてはいけません。そのために、完全個室にしていることが当院の特徴です。個室にすればプライバシーが守れますし、感染予防にも効果があると考えています。個室内は充分なスペースを確保していますので、車いす・ベビーカーのまま入れます。例えば小さいお子さんをベビーカーに乗せたまま、横でお母さんが診療を受けることが可能です。家族全員で個室に入り順番にメインテナンスを受けるということも多々あります。順番が来るまではお子さんは個室内で遊ばせられますし、お子さんは親御さんやお兄ちゃん・お姉ちゃんがやっているのを見て安心しているので自分の順番が来てもスムーズにメインテナンスを受けてくれます。また、ほとんどの歯科医院では、医師やスタッフの動線・効率を考えて、患者さんの頭が入り口側に来るようにユニットが設置されていると思いますが、当医院では患者さんの顔が入り口を向くように設置しています。その方が、患者さんが個室に誰が入ってきたかすぐにわかり安心できますし、我々もまずは患者さんの顔を見て挨拶をしたいからです。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

予防が一番大切だという私の考え方を理解して頑張ってくれていると思います。歯科医院に初めて勤務するというスタッフは、空き時間にも勉強や練習をしたり、とても向上心があります。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

現在の日本では、加齢と共に歯が少なくなっていくというのが現状です。私は、定期的なメインテナンスをすることで歯が減っていくのを抑制し、人が出来る限り健康に過ごしてほしい、という想いで当医院を開院しました。歯を守る考え方をもっと日本に浸透させ、一人でも多くの患者さんの歯を残し、健康な生活を守っていきたいと考えています。

略歴

2000年　山形大学工学部　卒業
2000年　アイシン機工株式会社で医療機器開発を行う、日本大学歯学部へ
2010年　日本大学歯学部　卒業
2011年　山形市緑町斉藤歯科にて勤務
2014年　野田市陽臨堂デンタルクリニックにて勤務
2016年　プチモンド八ヶ崎デンタルクリニック　開院

プチモンド八ヶ崎デンタルクリニック

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