千葉静脈瘤クリニック｜血管外科千葉駅新千葉1-4-2 「ウェストリオ2」701（電話番号：043-239-5831）

Doctor　Interview

千葉静脈瘤クリニック院長河瀬勇先生にお話を伺いました。

相談に応じた最善の治療を
下肢静脈瘤専門クリニック

千葉静脈瘤クリニック院長河瀬勇先生

千葉静脈瘤クリニック
院長河瀬勇先生

医院の外観です

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医院の内観です

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出身大学はどちらですか？

防衛医科大学校出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

母が看護師だったため、医療関係の仕事を垣間見る機会が小学生の頃から多くありました。その頃は自分が医者になるとは思っていませんでしたが、どこかで影響を受けていたのかもしれません。その後、防衛医大に通う中で、心臓血管外科に興味をもつようになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

50歳を過ぎて自分が本当に自信を持って出来る分野で、今まで得たものを社会に還元する必要があると思いました。以前勤めていた大きな病院で、心臓血管外科部長として、下肢静脈瘤の血管内焼灼術を取り入れた結果、自分でやってみて手応えを感じたので、この分野に特化してやっていこうと思い立ちました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

静脈瘤の医院は、多くの患者様にお越しいただき、十分な経験を積み重ねる必要があります。ある程度広い地域から患者様にお越しいただく必要がありますので、ターミナル駅の近くを選びました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

この医院の名前にある通り、静脈瘤クリニックと言う事で脚の下肢静脈瘤とその周辺疾患の診療です。この分野では、少なくとも周辺地域で頼られる存在になりたいと思っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

下肢静脈瘤というのは、酷くなって脚の表面に潰瘍が出来たとしても切断を要するくらい危険な状態になることは極めて稀です。心臓血管外科では、特に心臓がメインになり、重症の方・死と隣り合わせの方を優先することが多くあり、下肢静脈瘤の患者様は後回しになりがちでした。なので、よほど酷くなってから手術をすると言う事も経験しました。下肢静脈瘤で悩んでいらっしゃる患者様の状態とお気持ち、ご希望に合わせた治療で貢献していきます。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

下肢静脈瘤の専門の医院であるという事が特徴です。東京都内には結構多いのですが、千葉県内にはまだ少ないと思います。静脈瘤の治療として用いる血管内焼灼術についても、保険適用の範囲で良いと思うものを3機種導入し、患者様に合わせて使い分けております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

お給料を振り込むという立場は初めてなのですが、働いている人達に対しても責任を持っているのだという思いが、心地よい緊張感になっています。ここは駅近ですが、ビルの中で分かりづらく感じられる方もおられ、「近くまで来たけど場所がわからない」という患者様を、率先して手の空いてる人が迎えに行ってくれたり、みんな優しくよく動いてくれます。診療が長引いて遅くなっても、文句一つ言わず働いてくれます。なので、スタッフのみんなにはとても感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今のところ、規模を大きくすることは考えていませんが、患者様の数や手術の件数は、ある程度目標を高く持っています。それだけ私も含めスタッフも精度が上がりますし、経験を積み重ねていけば、更に良い治療、短時間での手術ができていくと思います。今後も患者様から頼られる医院でありたいです。健康に注意しながら、できれば70歳くらいまでは頑張っていきたいと思います。

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