いぶき歯科クリニック｜歯科　予防歯科　小児歯科高崎駅柴崎町1260（電話番号：027-353-6480）

Doctor　Interview

いぶき歯科クリニック院長須藤隆之先生にお話を伺いました。

患者さんの気持ちを受け止める
本気の医療を目指しています

いぶき歯科クリニック院長須藤隆之先生

いぶき歯科クリニック
院長須藤隆之先生

医院の外観です

医院の中です

出身大学はどちらですか?

新潟大学歯学部です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか?

人と人同士が直接関わる職業、つまり、自分のした仕事がどれだけ人に喜んでもらっているかを直に感じ取れてやりがいを感じやすい職業に就きたいと思っておりました。6月4日（以前の虫歯予防デーの日）が誕生日ということもあり、いつの日からか歯医者さんになりたいという気持ちが生まれました。

このクリニックの診療科目を決めた理由は何ですか?

診療科目、それ以上に力を入れているのは、「予防」です。予防に勝る治療はありません。痛みを改善すること以上に、痛くならないよう、さらにはいつも健康で笑顔でいられるよう、全力でサポートしたいと思います。キーワードは「自然治癒力」です。最小限の治療介入で、その人の持つ生命力を引き出すお手伝いができたら最高です。屋号である「いぶき」（草の芽のいぶき、命のいぶきなど）には、そんな想いを込めました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

横浜で勤務医を8年半いたしましたが、私の実家が群馬県（松井田）ということもあり、地元群馬県に戻りたいという気持ちが強く、勉強する環境や家族のことも含め、交通の利便性から、高崎を開業の地として選びました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

専門分野はありませんが、逆に口腔全般を不得意のないよう努めております。まず、患者さんとの信頼関係をつくることを何にも増して大切にしています。そのために、患者さんの声をよく「聴く」こと。そしてこれまで培った「引き出し」の中からその人その人にあった「その人療法」を提案することを目指しています。信頼関係なくして患者さんの満足度は上がりません。その人を知らずして良い医療は成しえません。得意分野でもなんでもなく、「当たり前」のことかもしれませんが、すべての仕事に共通するその「当たり前」の基本理念こそを今後も大事にしていきたいと思います。

患者さんにどのように貢献したいですか？

お口の中だけを診てもわからないことはたくさんあります。逆にお口の中を診ればその人の人となりが見えてくることもたくさんあります。「○○さん、最近お忙しそうでお口の中も疲労感でているなあ」「△△さん、良いことあったみたいでお口の中も肌つやも生きいきしているなあ」「□□さんは、これまで歯をくいしばって頑張ってこられたんだなあ」。その方の全身状態や心の状態、また歩まれてきた日常などもお口の中に表れてきます。「歯科診療を通してその患者さんの人生そのものを応援したい」そんな気持ちで貢献していけたら嬉しいです

このクリニックの他にないところを、PRお願いします。

クリニックの規模がそれなりに大きくなってきましたが、自慢できることは医院としてのチーム力です。一人一人としては、まだまだ未熟かもしれません。しかし、それぞれが長所を伸ばしあうことでそれぞれの短所を補い合うことができるのでチームとして力を発揮することができるのです。私達は、日々、患者さんからパワーをいただいております。これからも「幸せ発信基地いぶき歯科クリニック」として、スタッフ一同「喜びと感謝」のパワーを循環していきたいと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフは私にとって「宝物」です。スタッフの成長＝医院の成長といっても過言ではありません。これまで技術研修はもちろんのこと、自己啓発等、仕事のみならず人として生きる道を一緒に考えることに多くの時間を費やしてきました。行きついた結論は「楽しむ」ことです。これからもスタッフそれぞれが自分らしく輝ける職場を一緒に作っていきたいと思います。その先にこそ、患者さんの笑顔が待っていることを信じて。

今後、診療所をどのようにしていきたいですか?

目指すところは「本気」の医療です。「本気」とは本当の気持ちを伝え合い認め合うこと。患者さんの声、スタッフの声、そして自分自身の声にしっかり耳を傾けること。どうしてほしいのか？どうしたいのか？何ができるのか？正直に素直に誠実にそして必死にありのままを追及していく。そんな診療所を作っていきたいと思います。皆様から「いぶき歯科に行くとなんだか元気なるわ」そんな声が聴けるよう、そして関わる全ての人が生きいきと輝けるそんなパワースポットになりたいです。お口の中は狭い領域と捉えられがちですが、お口の中の状態は全身に関わっていることもだいぶ認識されてきています。「命の入り口」である歯科という分野に携われることに誇りとやりがいをもって今後も楽しんでいきたいと思います。

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