まゆずみ眼科医院｜眼科　神経眼科　白内障　緑内障井野駅日高町403-2（電話番号：027-388-8461）

Doctor　Interview

まゆずみ眼科医院院長黛豪恭先生にお話を伺いました。

患者さんに満足してもらえる
地域密着医療

まゆずみ眼科医院院長黛豪恭先生

まゆずみ眼科医院
院長黛豪恭先生

医院の外観です

まゆずみ眼科医院外観　修正.png

医院の待合室です

まゆずみ眼科医院.jpg

出身大学はどちらですか?

北海道大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

高崎の台町にある黛皮膚科医院の理事長である父が医師として患者さんのために一生懸命働く姿を幼い頃から見ていて、自分も同じように人のために病気で困っている患者さんを助けたいという気持ちがあったことが非常に大きいと思います。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

私は元々北海道の脳外科で10年近く経験を積みました。脳外科は手術が中心の科ですが、外科医として手術治療に携わることのできる期間は限られています。いずれ群馬に戻りたいという希望もありましたので、外科医として長く手術治療に関わることのできる診療科を検討していました。そして群馬に戻った際に、群馬大学の岸章治先生に師事し、眼科学を学ばせていただきました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

この辺りには日高病院という立派な総合病院があります。ただ個人病院ということになると、特に眼科は高崎と前橋の間にありません。地元の方に気軽に受診していただけるように、この地を選びました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

私の得意な分野は、白内障手術と神経眼科です。神経眼科というのは、「脳と目の神経と目を総合的に診る」という、少し特殊な分野です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

目の病気というのはなかなかイメージがわかないようです。白内障など病名はよく耳にするけれど、実際どのような病気であるのかわからない、という声もよく外来で伺います。一人一人の患者さんに丁寧に病状を説明させていただいて、その患者さんの生活スタイルなども考慮して患者さんにあった治療法を提案することで貢献したいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

まず、白内障手術については、なるべく待ち時間が短くなるよう流動的に日程を組ませていただいています。もう一つが神経眼科です。さきほどお話したように、神経眼科というのは目だけではなく、神経や脳もふくめて広い範囲で目に関わる症状を扱います。CTやMRIなどの画像検査や、入院が必要になるような治療は総合病院にお願いすることになりますが、神経眼科領域の患者さんに相談を受けた時やほかの病院で診断がつかず困っている方の力にもなりたいと思っていますので、お気軽に相談して頂けたらと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

患者さんは高齢の方が多くいらっしゃいますので、スタッフには基本的に「患者さん一人一人が自分の家族だと思って接するように心がけてください」と伝えています。若いスタッフなので至らない所はあるかと思いますが、「もし自分が家族と付添いで行くときにこういう扱をして欲しい」という観点で行動してもらうことができればよいと思っています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

日ごろから一人一人の患者さんの話を良く聞いておくというのを心がけています。ありふれてはいますが、今後も地域に密着して、少しでも困ったことがあれば力になれるように努めたいと思います。

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