さくら動物病院｜犬猫鹿島神宮駅宮中207（電話番号：0299-95-9515）

Doctor　Interview

さくら動物病院院長根本広士先生にお話を伺いました。

災害時でも安心！飼い主様と
ペットが一緒に！避難をお手伝い

さくら動物病院院長根本広士先生

さくら動物病院
院長根本広士先生

医院の外観です

医院の内観です

獣医になろうと思った動機は何ですか?

小さい時から動物が好きで、いろいろな動物を飼育しておりました。どうやったらうまく飼えるか、どうすれば病気を防げるのかと考えながら、育っていきましたので、自然と行く末は獣医さんになろうと思っておりました。余談ですが、本当にいろいろと動物を飼育してきました。なかでも、めずらしいところでは小学生当時、サンショウウオを飼っておりました。当時は福島県のいわき市に住んでいたのですが、てっきりトウキョウサンショウオだと思っていたのですが、最近、別の新種だということが分かりました。

ペットは飼っておられますか? もし飼っておられたら、何を飼っておられますか?

犬１匹と猫１匹飼っております。

この町を選ばれた理由はありますか?

もともと仙台で動物病院に勤務しておりました。ゆくゆくは地元福島県いわき市で開業するつもりだったのですが、丁度そのころ東日本大震災がありまして、いわき市が雑然とした状況でしたのでそこから南下しまして、縁もゆかりもなかったのですが、海沿いで似た環境であったこの鹿嶋市で開業させて頂きました。

ペット(動物)に対する思いをお聞かせ下さい。

一言、純粋に好きという事ですね。一緒にいて楽しいとか、幸せを与えてくれる存在とか、そんな感じでしょうか。

先生の得意な分野(治療)は何ですか?

興味がある分野は歯科です。ペットの寿命がだんだん延びてきておりますので、その分歯が悪くなってきている子も多くなっております。また、飼い主様の歯科に対する意識も高くなってきていると思います。

飼い主さんとペットにどのように貢献したいですか?

ペットのQOLを上げてもらうことが一番貢献したいことのひとつです。歯科もそうですが、歯周病を予防することで他の大きな病気を予防することができますし、歯周炎などわかりにくい病気をいち早く気付いてあげて、治すことでQOLを上げることができます。

この動物病院の他にないところを、PRしてみて下さい。

地方ですので病院も広く、大型犬もストレスなくのびのびと受診できます。ドッグランもありますので、手術後のリハビリとかホテルに滞在している子たちも、のびのびと診ることができることです。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

昼間の診療だけでなく、夜間も急患や昼間診察した患者様の手術などにも対応してもらっておりますので、感謝しかありませんね。

今後、どのような動物病院にしていきたいですか?

飼い主様の困ったことを解決できるような手助けをして、地域に貢献したいと思っております。例えば、最近は地震や災害も頻繁に起きておりますので、今後は飼い主様とペットが一緒に避難できるようにしていきたいと考えております。以前、震災時は仙台で勤務しており、停電時も、ペットたちを病院で預かりましたが、飼い主様とペットは離れ離れになってしまいました。今後は避難所にペットと一緒に避難できるような手助けをしていきたいと思っております。

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