医療法人社団 川本歯科クリニック 院長 川本泰正先生にお話を伺いました。
神奈川歯科大学です。
幼少期に「壊れたものを直すこと」が好きだった、ということがきっかけだと思います。
基本的にモノづくりであることがこの診療科目を決めた大きな理由です。
都会の真ん中でというよりは、郊外の方がいいだろうと思いこちらで開業しました。その当時はテレビ番組で流行っていた町でした。
私の専門が補綴といって、基本的には問題を起こしてしまった歯をかぶせものや入れ歯などによって、回復するといった分野です。だめだと思うような歯も残すというのが基本で、歯周病で治らないと思っている患者さんの歯を復帰させるという分野の治療も得意としています。抜いてしまうのは簡単ですが、患者さん自身が残そうと思って頑張る気持ちがあれば、そこに我々がサポートすることで患者さん本来の歯が助かる可能性は高まります。そして、そういった治療を行うことで具体的に患者さん自身の歯が綺麗になってきたり、どこかの痛みがなくなってきたりします。そういった変化があるとモチベーションが維持されて継続できるようになると思っています。
私は、笑った時に口元が綺麗に見えたり、気兼ねなく大声で笑えたり、話せたりといったように周りを気にしていた患者さんが伸び伸びと口元を気にせず生活して頂けるようにと思って治療にあたっています。それが私の考える医院の基本であり、治療の基本概念です。そのようにして患者さん一人一人に少しでも幸せになっていただけるように貢献していきたいです。
患者さんとの意思疎通を自然に、ストレスにならないようにしている事です。言いたい事を言える環境をつくった方が質の良い治療が出来ます。その中では歯の話ばかりではなく、関係ない話の方が多いかもしれません。私の医院では長年そうした患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。
私はスタッフを家族のように感じています。スタッフに対して指図をするという意識を持ってはいません。その甲斐もあってか、職場としても和気あいあいとしています。お昼休みなどには、皆で今度どこかに行こうかと計画を立てて、実際にテーマパークに行ったこともあります。また別の時には、千葉のマラソン大会に参加するスタッフを連れて私が運転手として同伴したこともありました。誕生日だからとケーキを買って振舞ったり、結局そういう事しかできないのですが、でもそれは普段のコミュニケーションがしっかりと取れているからこそ出来ることだと思います。そして、スタッフの和気あいあいという雰囲気は当然患者さんへの対応にも反映してくると思っています。和気あいあいとした雰囲気の中で仕事をして、みんなで最善の治療を患者さんに提供していきたいと思っています。
今後こうしたいと思っているのは、治療本体がもっとスムーズに流れる環境作りです。それはどんなものかというのは、現時点では漠然としていて、自分自身も具体化できていないのですが、その想いを大切にしていきたいと思っています。また、歯科は通わなければ治らないので、通う側の人達がどのようにすれば通いやすいのかということも常に考えています。
医院名 | 医療法人社団 川本歯科クリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-6-5 コメールビル2F 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 045-901-0053 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 一般歯科 小児歯科 矯正 審美 口腔外科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
◯*土曜:14:30~20:00
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休診日 | 木曜 祝日 年末年始 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 東急田園調布線 たまプラーザ駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | たまプラーザ駅北口徒歩2分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り 地下に6台予約制 | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://www.kawamoto.dr-clinic.jp/ |
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