竹村クリニック｜外科・内科・消化器内科相模大野駅旭町23-13（電話番号：042-766-7811）

Doctor　Interview

竹村クリニック　院長　竹村克二先生にお話を伺いました。

最新の医療を優しい心で

竹村クリニック院長竹村克二先生

竹村クリニック
院長竹村克二先生

医院の内観です

出身大学はどちらですか?

東京医科歯科大学です。

ドクターになろうと思った動機はなんですか？

祖母の往診に来られていた先生に憧れて、医師を目指しました。祖母は、私が中学生のときに脳卒中のために寝たきりの生活になり高校１年生のときに亡くなったのですが、家族で在宅介護をしていましたので、往診のために来てくださる先生の姿をずっと見ていました。その経験が医師をめざす動機になりました。

このクリニックの診療の科目を決めた理由はなんですか？

内科、外科、消化器科です。大学では消化器外科を専攻しましたので、消化器の診断をメインにして診療しております。

この土地で開業しようと思った理由はなんですか？

昭和３０年くらいから、父がこの土地でアパートを経営していました。将来開業するならこの土地を使うようにと父に勧められていましたので、この土地で開業することになりました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

大腸も含めた消化器系の内視鏡診断です。

患者さんにどのように貢献したいですか?

23年前の開業当時は、病院の2階に住み24時間救急にも備えていました。メディカルセンターの機能の充実により、夜間救急の患者様で当院がいっぱいになることはなくなりましたが、今でも24時間お電話は受けております。当院が24時間受付可能であることは地域の皆様に定着しておりますので、その点で貢献できているのではないかと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

開業当初から、往診、在宅、夜間OKというスタンスで診療しています。往診に出ているときなど病院に不在の場合もありますが、基本的にはいつでも診療させていただきます。

スタッフに対する思いを語ってください。

患者様に優しく接してくださる方ということを募集のメインにしており、みんな仲良く和やかな職場環境にしたいという思いを持っています。

今後どういうふうに医院をしていきたいですか？

開業して23年が過ぎましたが、時代に取り残さることがないように、新しい技術や知識を吸収し続け、今後もできるだけ長く今の形態で診療を続けていきたいと思っております。その一方で、どういう形で次へと継承していくべきかを模索しています。

院長先生よりひとこと

20年前から検診（がん検診）事業を行っております。「１年に１回の検診をベースにした上で、今の病気の治療もしましょう」と言い続けていますが、日本の検診の受診率は１０％〜２０％で、アメリカの受診率が７０％近いことと比べるとかなり低くなっています。特に近年増えている大腸がんは、検便でも発見できます。内視鏡検査などによって初期の段階でがんを発見できれば、命が助かるだけではなくその臓器も残すことができます。受診しないことは、人間の命のロスです。積極的に受診してください。

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