ユノクリニック｜眼科婦人科本厚木駅中津818-1（電話番号：046-284-2111）

Doctor　Interview

ユノクリニック院長新藤裕実子先生にお話を伺いました。

ユノクリニック(JUNON CLINIC)
JUNONはローマ神話の守り女神です

ユノクリニック院長新藤裕実子先生

ユノクリニック
院長新藤裕実子先生

医院の外観です

医院のスタッフです

出身大学はどちらですか？

横浜市立大学医学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

小学生のころから保健の先生のお手伝いや、ハンディキャップを抱えている生徒のお世話を頼まれたりと、人の世話をすることが好きな子供でした。そんな私を見て、母や学校の先生に勧められたのがきっかけです。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

ユノクリニックの診療科目は眼科（院長）、婦人科（菊地律子）です。研修医時代は産婦人科（お産も100例以上取り上げましたよ）、循環器内科、消化器内科、眼科、皮膚科を経験し、最終的に眼科を選びました。もともと手術に興味があったことと、眼科は開業医でもハイレベルで診断から手術までかかわることができることが魅力でした。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

当時愛川町は人口4万人にもかかわらず眼科がありませんでした。町役場からの要請や、親戚が土地を貸してくれたこともあり愛川町で開業することにしました。小学校、中学校、高校の学校医もさせていただいています。ユノクリニックではお子様から年配の方まで診療させていただき、やりがいを感じています。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

大学院時代は眼科の中では特殊なブドウ膜炎という疾患群を昨年まで研究し、文部省の研究班として海外のあちこちに出かけていましたので得意分野です。母校の非常勤講師、東海大学でも非常勤講師とブドウ膜炎外来を受け持っていたのでその患者さんたちもひき続き診察しています。ユノクリニックでは白内障手術、眼瞼下垂をはじめとする外眼部の手術や糖尿病・緑内障のレーザーなど幅広い診療を行っています。白内障手術は、手術顕微鏡も手術機器も最新のもので行っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

眼球はわずか直径2センチほどと小さいけれど、視覚という高度な機能を持ち、人は情報の90％を視覚から得ています。また唯一外から血管を見ることができ、高血圧、糖尿病など全身疾患を映し出す鏡の役割ももっています。眼科を通じて、正しい診断と的確な治療で患者さんに貢献したいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

ユノクリニックは日常診療から高度な手術まで対応しているところが特徴です。眼科診療から、内科の疾患を見つけたら内科へ、脳神経外科的疾患を見つけたら脳外科へと紹介しています。悪性の病気が見つかって命拾いをした方もいて、そういう眼科は少ないと思います。さらに斜視、弱視を含むこどもの診療にも積極的に取り組んでおり、こども医療センターの医師にも来てもらっています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

医療は医師一人でできるものではありません。高度な手術を行うためには、スタッフの協力が必須です。皆優秀で頑張ってくれています。勤務体制もスタッフ自身が工夫し、休暇を取る際も診療に支障が出ないようにお互い調整し合ってくれ、協力体制が非常に良いため、結婚・出産を経ても続けてくれる人が多いです。またスキルアップのため積極的に学会などにも参加して、参加できないスタッフにも還元してくれる点が優れていると思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

眼科手術は現在進歩が著しく、これまで入院でしかできなかった手術も日帰りで対応できるようになってきました。ユノクリニックも白内障、眼瞼下垂以外にも診療の幅を広げていきたいです。大学病院レベルをモットーに、2021年5月に厚木市恩名(コジマ電気前)により専門性の高い先進医療を目指すクリニックを開設しました。両クリニックの協力体制のもと皆様のお役に立てるように頑張りたいと思っています。ニケクリニック(眼科)〒243-0032 神奈川県厚木市恩名1-6-68 TEL046-205-4131

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