そらいろ耳鼻咽喉科センター北駅前院 院長 内尾 紀彦先生にお話を伺いました。
東京慈恵会医科大学出身です。
私自身が病弱で病院によく掛かっていました。その時にドクターや看護師の方に非常にお世話になったので、その頃から漠然とした憧れはありました。高校生になった時に、春山茂雄さんの著書『脳内革命』を読んで医学に興味を持ち、工学部と悩みましたが最終的に医学部を目指して医師になりました。
もともと私は歌うことが好きで大会にも出場していました。そこで知り合った友人から、喉の声帯を診ることができる耳鼻科の先生が少ないと聞き、確かにそうかもしれないと思いました。歌うことは耳も鼻も喉も関係しますので、自分自身がその分野を診られる医師になりたいと思い、耳鼻咽喉科を選択しました。
駅前で非常にアクセスの良い立地なので、患者さんだけでなくスタッフや私自身にとっても通いやすい場所だと思いましたし、とても雰囲気の良い場所で気に入りましたので、こちらでの開業を決めました。
私が在籍していた東京慈恵会医科大学は鼻の治療に力を入れている大学で、中でも副鼻腔炎の診断・治療は私自身も得意としています。私は喉頭班といって、音声を専門に診るチームに所属していましたので、音声障害も得意分野です。また、めまいの相談医の資格を持っていますし、睡眠時無呼吸症候群の診療にも精通しています。最近では新型コロナウイルス感染症の後遺症に対するBスポット治療も専門的に行っています。
当院では様々な検査を行っています。エコー検査やCT検査、またストロボスコピーといって声帯の振動を細かく診る検査があります。そういったクリニックでは解決が難しい病気で、かと言って大きな病院に行くのは気が引けるという場合に、駅前にある当院で気軽に検査ができて解決できることは、患者さんにとってメリットがあると思いますし、できるだけ大きな病院と遜色のない医療を提供することで貢献していきたいと思っています。
エコー、コーンビームCT、ストロボスコピー、CO2レーザーなど多くの機器を使用した検査や治療を受けられるところが強みです。
当院のスタッフは皆さん受付や看護業務などオールマイティに動いてくれています。いつも診療ができているのはスタッフの皆さんのおかげですので、非常に感謝しています。
駅前の便利な立地にありますので、将来的には他の先生にも来ていただいて、診療日数や時間を増やしていき、より便利に利用していただけるクリニックにしていきたいと考えています。
コーンビームCTは、大きな病院にあるCTより被ばく量が非常に少ないCTで、8分の1以下の被ばく量で撮影することができます。しかも画質もかなり綺麗なので、わざわざ大きな病院でCTを撮る必要がないところが一番のポイントです。副鼻腔炎の診断にはCTがとても有用です。通常のレントゲンだと診断率60%と言われていますが、CTですと99%以上になります。副鼻腔炎は特にお子さんに多いため、お子さんに負担が少なく副鼻腔炎を正確に診断する上でも当院のCTは有用になっております。
医院名 | そらいろ耳鼻咽喉科センター北駅前院 | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒224-0003 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-2-1 ヴァンクールセンター北 2F 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 045-914-3387 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 耳鼻咽喉科 小児耳鼻咽喉科 アレルギー科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
| |||||||||||||||||||||||||
休診日 | 木曜 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | センター北駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | センター北駅 から徒歩1分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 無し | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | https://www.senkita-jibika.com/ | ||||||||||||||||||||||||
ブログ | https://www.senkita-jibika.com/blog/ |
Copyright (C)2015-2025 病院検索の病院まちねっと All Rights Reserved.
本サイトに掲載の文章・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信などを禁じます。