
海老名皮フ科クリニック 院長 小谷 和弘先生にお話を伺いました。


東京医科歯科大学です。今は東京工業大学と統合して東京科学大学になっています。
私は兵庫県の出身で、神戸にある中高一貫の進学校に通っていましたが、高校生になっても進路を決めかねていました。進路を悩んでいる高校2年生の時に、阪神淡路大震災が起こりました。学校が避難所になり休校になったので、ボランティアとして被災者の方の支援をしていました。その時に自衛隊の方がお風呂を提供したり、飲食店の方が無償で炊き出しをしていたり、被災者の方の役に立っている一方で、自分はそれを手伝うことしかできなくて、今まで頑張ってきた勉強が役に立たないことに打ちひしがれました。その時に自分も将来、困っている人の役に立つ仕事をしたいと思いました。また同時に震災で命の尊さを切実に感じましたので、医師を目指すことを決心しました。
大学を卒業して最初に選んだのは救急医療でした。麻酔救急科や救急外来を担当していて、かなりハードでしたが、とてもやりがいを感じていました。ただ医者を目指した原体験として、震災の際に、困っている方とコミュニケーションを取りながらお手伝いをしたことがとても印象に残っていて、自分は患者さんとコミュニケーションを取りながら診療をしたいという思いが募っていきました。救急はやりがいを感じる一方で、重篤な患者さんが多く、また、あまりにも忙しくてゆっくりコミュニケーションを取ることができませんでした。他の診療科のことを勉強する中で、皮膚科は内科と外科の両面の要素があって幅広く治療ができ、治療をした結果がはっきり分かるので、自分に合っているなと感じました。また、患者さんとコミュニケーションを取りながら治療を行うことができ、患者さんの反応をダイレクトに感じることができる所にも魅力を感じました。
このクリニックは、前理事長から引き継がせていただきました。私は元々都内で開業をしていたのですが、前理事長が体力的にも続けることが難しくなりご勇退を考えておられて、知り合いを通じて声をかけていただきました。前理事長とお会いさせていただく際に初めてこの街を見た時に、街がすごくきれいで気に入りましたし、とても強いエネルギーを感じて、一目惚れをしてしまいました。今思うと運命的な出会いだったなと感じていますし、この街と出会えて良かったなと思っています。
得意なのは外科的な治療です。例えば、ほくろや粉瘤を取る治療では、なるべく跡が残らないようにきれいにとることを意識しています。ウイルス性いぼ(尋常性疣贅)は、液体窒素の治療を行うクリニックが多いのですが、治るまでに1年以上かかることもあり、なかなか治らないことが多いので、当院では手術で治療を行っています。いぼ剥ぎ法という手術ですが、早く治り、再発率も低く、患者さんへの負担も少ないので、当院では積極的に行っています。関東でもこの手術を行うクリニックが少ないようで、埼玉や千葉からもお越しいただいています。あとはヒアルロン酸の注入やレーザー治療などの美容皮膚科治療も多くの患者さんにお越しいただいています。
私がいつも意識しているのは、治すのは当然なのですが、できるだけ早く治すということです。当たり前のように思われますが、患者さんから他院のお話をお聞きすると、早く治すことを意識されていないクリニックが多いように感じます。何度も通院していただくのは時間的にも経済的にもご負担になりますので、少しでもご負担を減らしたいと思っています。また当院は治療と美容の両方を行っているのが特徴です。マイナスからゼロにするのが治療で、ゼロからプラスにするのが美容ですが、それぞれ境目がはっきりとしていなくてグラデーションになっていて、例えば、ウイルス性のイボを治療して不安が無くなったけど、シミやしわを取ってお肌が更にきれいになれば、気持ちが明るく前向きになって喜んでいただけるので、不安を取り除くだけではなく、プラスアルファのご提案をして、日々の生活や人生を楽しんでいただけるように貢献をしたいと思っています。
当院は現在、常勤、非常勤を含めて、12名の医師が在籍しております。多くの医師が皮膚科及び形成外科の専門医の資格を持っており経験豊富です。それぞれの医師の知識や知見を共有して、医師同士で意見交換や相談をすることができ、診療に活かすことができています。また、患者さんの4割程度がご紹介でご来院いただいております。一度診察を受けていただいた方が、「きれいに治った」「早く治った」とご満足をいただき、ご家族やご友人をご紹介いただいているようですので、これからも皆さまにご満足いただけるように、ひとりひとりの患者さんと向き合っていきたいと思います。
当院のスタッフは、ありがたいことに皆さんが長く働いていただいています。経験豊富なスタッフのお陰で多くの患者さんに対応することが出来ていますので、感謝しかありません。皆さん熱意を持って仕事をしてくれていますので、単純に働く場所ではなく、やりがいを感じて欲しいと思っています。そのために、資格を取ったり勉強をするための時間や環境を作るように心がけています。医療者としての技術や知識はもちろんですが、患者さんとのコミュニケーションも大切にしていますので、接遇の研修も受けていただいています。私にとってスタッフは家族のような大切な存在ですので、色んな面で成長していただけるようにサポートをしていきたいです。
まずは、ご来院いただいた全ての皆さまにご満足をいただきたいと思っています。そのうえで、一緒に働いてくれているスタッフにも満足してもらえて、やりがいを感じて欲しいと思っています。ありがたいことに多くの患者さんにお越しいただいていますが、まだまだ改善できる点はあると思っています。これからも今以上に患者さんにご満足をいただけるように、このクリニックを大事に育てていきたいと思っています。
ご縁があって海老名市で開業させていただいたので、少しでも地域に貢献をしたいと思っています。そのひとつとして、座間市をホームタウンとしているプロサッカーチーム「SC相模原」を、オフィシャルパートナーとして応援をさせていただいています。私自身、中学と高校の6年間サッカーをやっていたのでサッカーが大好きですし、将来的に海老名市でのスタジアム建設構想もありますので、地域が盛り上がるために少しでも力になれると嬉しいです。これからも、もっとたくさんの人がこの街に集まって、活気とエネルギーのある街になって欲しいと思っています。今後もサッカーを通じたイベントの開催や職業体験など、地域の未来の子どもたちのための活動など、地域に貢献をしていきたいと思っています。
| 医院名 | 海老名皮フ科クリニック | ||||||||||||||||||||||||
| 住所 | 〒243-0436 神奈川県海老名市扇町12-28 エースフォレスト2F 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
| 電話番号 | 046-236-1112 | ||||||||||||||||||||||||
| 診療科目 | 皮膚科 美容皮膚科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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| 休診日 | 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
| 最寄り駅 | 小田急線・相模原線 海老名駅 | ||||||||||||||||||||||||
| 交通手段 | 小田急線 海老名駅より徒歩5分 相模線 海老名駅より徒歩3分 | ||||||||||||||||||||||||
| 駐車場 | 有り | ||||||||||||||||||||||||
| ホームページ | https://ebinahifu.com/ | ||||||||||||||||||||||||
| https://www.instagram.com/ebinahifuka/ | |||||||||||||||||||||||||
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