港北ニュータウン診療所｜内科整形外科リハビリテーション科センター南駅茅ヶ崎中央17-26 ビクトリアセンター南301（電話番号：045-948-6015）

Doctor　Interview

港北ニュータウン診療所院長神山一行先生にお話を伺いました。

リハビリテーション専門医が行う
地域に根ざした在宅医療

港北ニュータウン診療所院長神山一行先生

港北ニュータウン診療所
院長神山一行先生

訪問診療時です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

東海大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

高校生の時に薬局でアルバイトをしていましたので、薬剤師になろうと思っていました。私の親も同じ薬局で働いていましたので、「医療関係で人の役に立ちたい」という思いが強かったです。しかし、その時に懇意にしていただいた薬局の社長に「薬剤師より医師のほうが良いよ」と勧められたことがきっかけとなり、医師になりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

リハビリテーション科に入局しリハビリテーション科専門医を取得しました。その経験を活かした診療を行いたいと思い決めました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

ここから歩いて５分程のところにある昭和大学横浜市北部病院に勤務していたため、これからも引き続き地域の皆さんに貢献したいと思い開業いたしました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

在宅医療とリハビリテーションが得意です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

リハビリテーション医による在宅医療を提供し、患者さんの生活の中で一つでもできる事が増えるよう貢献できたらと思います。患者さんが生活しやすくなるということが、リハビリテーション医の楽しみです。そして、もう１つはご自宅での看取りです。最期は自宅でと希望される方が多いため、人生の最期を住みなれた自宅で過ごすために我々がサポートすることで貢献したいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

日本でも数少ない、リハビリテーション専門医が行う在宅医療です。地域に根ざした在宅医療を行なっており、毎月１回地域の様々な医療介護関連の方を集めて勉強会を開催しております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

在宅医療を行う際に、必ず看護師または在宅診療助手と共に訪問しております。彼らは在宅医の診療サポートをするプロフェッショナルです。医療行為以外の、全てをサポートをしてくれるので、私は診療に専念することができ、とても感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後、在宅医療は不足する事が予想され４０万人の看取り難民がでる可能性があるといわれています。病院も受けてくれない、在宅医もいないということが起きる可能性が日本中でありえますが、この地域だけは大丈夫だと安心していただけるような診療所になれるよう頑張っていきたいと思っております。

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