カトレヤeyeクリニック｜眼科関内駅福富町東通1-1 カトレヤメディカルセンター3F（電話番号：045-231-1103）

Doctor　Interview

カトレヤeyeクリニック院長大多和さやか先生にお話を伺いました。

病気の治療だけではなく
QOLの向上も出来るクリニック

カトレヤeyeクリニック院長大多和　さやか先生

カトレヤeyeクリニック
院長大多和さやか先生

出身大学はどちらですか?

杏林大学の出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

4歳の時に急性腎盂腎炎で一ヶ月半入院しました。その時に命を助けて頂いたので、私も人を助ける医者になりたいと思ったのがきっかけです。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

私の両親がメガネ屋をしていました。お客さんの中には何件もメガネを作って回ったけど、いっこうにしっくりこないから作り直したいと言う人達がいらしていて、ようやく助けてもらったと喜ばれている方々をたくさん見てきました。北海道や九州からもお客さんが両親のメガネを求めて来ていて、見える事の喜びを感謝の気持ちで両親に示してくださるのを見て素晴らしい事だと思っていました。目の前の方がどういう風にしたらメガネをかけて人生を楽しんでもらえるのかという事を真摯に考えて、メガネに向き合って来た両親の姿を見ていましたので、私も同じ思いを引き継いで医者になるべきだと感じ、眼科を選択しました。また、私が眼科を選択したもう一つの理由は、網膜の血管を見る事で全身の血管の状態が大体把握出来て、病気を読み取れる事にも興味があったからです。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

生まれも育ちもここですから、知り合いや両親のお客さんは私が医学部を目指していた事を知っていて、待っていてくれたというのもありまして、なにか私が出来る事があるのなら、この土地が一番だと思いました。その地域に根ざした人達と昔からのコミュニケーションを引き継ぐ事が出来たのも、この土地で開業したからだと思っています。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

得意はドライアイの治療です。ドライアイというのはあまり重要視されない部分ですが、QOLを上げるためにはその方の職業や環境や生活状況などをお聞きして、その方に合ったアドバイスや治療法を提供します。私は、その患者さんをトータルで診ていきたいと思っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

目の前の病気だけに着目しますとそれだけしか見えませんが、なぜこの方はこうなるのかをご本人と直に話をしてトータルで現実的に診ながらアドバイスをしています。裏に隠れているものを診ようとしないと、なかなか完全に良くなる事はありません。基本的には患者さんの目を見て話しをし、私が診る事で安心してもらいます。その後は納得してもらう事で病気だけではなく、その方が不安に思っている事をサポートすることで貢献していきたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

両親のメガネの事がありますので、おそらく他の眼科の先生達よりもメガネに対する思い入れがすごくあります。処方箋でメガネ作って下さいと言ってメガネ屋さんに預けてしまっても思った通りのメガネは出来ません。度が合ってないという事の他に、例えば度の入り方が左右全然違うであったり、耳のところや鼻のところが合ってないなどの小さな事でも疲れる原因になったりします。そういった細かいところまでサポート出来るというのが特徴です。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

不安を抱えてくる患者さんに優しい声かけをして欲しい事と、やはり笑顔は相手をリラックスさせる効果がありますので、笑顔で対応してくださいというのはいつも心がけてもらっています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後、患者さんが増えていくことも目標ですが、増えていっても丁寧さや一人一人の方を大切にするという思いをなくさないで、一人一人のかかりつけ医としてサポートしていきたいと思っています。

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