リスホームケアクリニック｜内科外科整形外科精神科緩和診療内科皮膚科眼科耳鼻科百合ヶ丘駅千代ヶ丘5-7-1-204（電話番号：044-567-8502）

Doctor　Interview

リスホームケアクリニック理事長立野慶先生にお話を伺いました。

訪問診療　訪問看護を
専門とするクリニックです

リスホームケアクリニック理事長立野慶先生

リスホームケアクリニック
院長立野慶先生

医院のロゴマークです

医院のスタッフです

出身大学はどちらですか？

昭和大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

中学の時にお世話になった家庭教師の先生が、東南アジア旅行中に現地で働く医療チームの素晴しい活躍を目の当たりにしたことで医療の仕事に興味を抱き、医学部の受験にチャレンジすると告白された時、私は大変衝撃を受けました。当時、私も先生の影響を受けて途上国での医師の役割やボランティア活動に非常に興味が沸いてくるようになりました。そのことがきっかけとなり医師を目指しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

専門は整形外科で、外科医として長年勤務してきました。また、大学病院時代には、癌患者さんと接する機会も多く、退院した後の癌患者さんや入退院を繰り返す患者さんの対応に長らく携わってきました。その中で在宅医療というキーワードと出会い、患者さんのお看取りまで診ようという新たな目標ができました。大学病院を辞めてからは在宅医療の世界に没頭し、様々な診療科目に対応できる在宅医院を目指してこのリスホームケアクリニックを立ち上げました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

生まれてすぐにこの川崎市麻生区に引っ越してきました。この場所は自宅からも近く、育てていただいた地元なので、当地で貢献したいと思い開業いたしました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

在宅医療医として、末期癌の患者さんに対しての麻薬やその他のお薬を使いながら痛みを取り除くこと、また緩和ケアという観点で痛みを和らげる治療が得意です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

末期癌の患者さんやご高齢で整形ができない患者さんは、常に不安がついてまわります。また、認知症を抱えている患者さんやご家族の方も大変な思いをしています。私も患者さんと同じ目線で苦しみや痛みを感じ取れるような医師として貢献できればと思います。私たちは笑顔を大切にして患者さんの治療にあたっています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

医師が直ぐに駆けつけることができない場合は、看護師が速やかに伺ってドクターへ報告できる「みなし訪問看護」のシステムを取り入れているところと、強固な多職種連携システムを独自に構築していますので、スピーディで正確に歯科などの他職種との連携もでき、情報の共有もできるところです。またITを駆使し、電子カルテもクラウド管理していますので、患者さんや看護師、他職種の先生方も処方箋、血液検査の結果、訪問した際の情報などその場で携帯電話で確認することができる仕組みになっています。様々な情報をスピーディに正確に共有できるITシステムを構築しているところが強みです。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

私が訪問した際に「先生、良いスタッフさんに恵まれていますね。」とお褒めのお言葉をいただけることが１番の自慢で大変嬉しく思います。患者さんや患者さんのご家族に寄り添い、私の無理な要求にもよく対応してくれるスタッフには感謝の気持ちで一杯です。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

在宅医療は、自分のところだけではできない事業ですので、地域の病院や診療所、医師会との連携が重要となります。特に介護の分野では、在宅医療を支えている介護職の方々がいますので、施設をはじめ、役所関係、民生委員の方々を含めてこの川崎市麻生区で地域包括医療をおこなっていきたいと思います。

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