はまみこどもくりにっく 院長 佐藤 研先生にお話を伺いました。
旭川医科大学です。
電車や機械好きが高じて、東北大学工学部を経て東京都交通局が社会人デビューでした。その後小児科医の父や、兄の影響もあり、「人」にお役に立ちたいと強く思うようになり医師へ転身しました。一般の社会人経験は、大変貴重であり今の診療にも活きています。
一言でいうと子供が好きだからです。子供は無限の可能性を持ってます。その大事な時期に関わりたかったのと、子育て中のお母さんにもお役に立ちたかったからです。小児科は、他の科と違い本人の心と体全体を診られるということも理由です。
茅ヶ崎市立病院で7年勤務し、この茅ヶ崎という土地がすごく気に入りました。自然と都会さのバランスがちょうどいいし、地域の皆さんの人柄も良く好きになりました。
小児科全般ですが、特に小児神経が専門です。症状としては、けいれんや発達の遅れ、コミュニケーションが上手くとれない発達障がいといったことです。
お子さんを病気だけでなく全人的に接して心身ともに健やかに成長するよう貢献したいです。なので、お母さんとのコミュニケーションも大切にしています。
お子さんがたくましく育つように「自然治癒力」を重視しています。薬は必要最低限にとどめ、自己免疫力が上がるよう、場合によっては漢方薬も処方しています。お母さんが、優しくお腹を撫でたり、頭を冷やしたりといった看病の経験を持つことで、親子の絆が強くなったり子育ての自信がついてきているのを見ると私も嬉しいです。
私が診療に専念できるようサポートしてくれているので、大変感謝しています。具体的には、患者さんやお母さんとちゃんとお話できるようにクラークさんにカルテ入力をしてもらってます。また、帰宅してお母さんがケアできるようにオリジナルパンフレットでスタッフが分かりやすく説明してくれたりします。それぞれの役割を考えチームとして良い医療が提供できていることはありがたいと思ってます。
将来は、子育てのことや発達のことを診られる分院も考えています。子供のことなら何でも相談できる、地域に根差したクリニックにしたいです。
私はストレートで医者になった訳ではなく、紆余曲折ありました。まわり道をしても、今ではそれはよい糧になっています。伝えたいのはお子さん達が、夢を持ってチャレンジする大切さです。それを実現させる心と体をサポートしたいです。地域の子供が元気になれば、町も明るくなり日本が元気になると信じています。
医院名 | はまみこどもくりにっく | ||||||||||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒253-0062 神奈川県茅ヶ崎市浜見平11-1 BRANCH茅ヶ崎2F 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 0467-84-8972 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 小児科 小児アレルギー科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
診療時間
◯*乳幼児健診 予防接種 △(予約制)専門外来(てんかんや発達障がいなど)(土曜は第1・3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
休診日 | 日曜 祝日 土曜午後(第1・3以外) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | JR茅ヶ崎駅 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 茅ヶ崎駅から団地中央バス停下車 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り BRANCH茅ヶ崎共用駐車場 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
ホームページ | https://www.hamami-kodomo.com/ |
Copyright (C)2015-2025 病院検索の病院まちねっと All Rights Reserved.
本サイトに掲載の文章・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信などを禁じます。