横浜いずみ泌尿器科 院長 泉 浩司先生にお話を伺いました。
横浜市立大学医学部出身です。
父親が開業医だったことが大きな理由です。働く姿を身近で見ていて、人のためになるやりがいのある仕事だと思い、私も憧れて医者になろうと思いました。
研修医時代にがん治療に興味を持ち、がんの治療に携わりたいと思いました。またその当時は母校の横浜市大の泌尿器科が臨床的な面だけでなく、研究の面でも非常に活発であったため、泌尿器科の分野で研鑽を積もうと思いました。
大きな病院で勤務医をしていた時に、重症患者さんの対応で手一杯の外来で、患者さんお一人おひとりの訴えをゆっくりと聞く余裕がないことに疑問を感じていました。重症患者さんは病院で、クリニックで対応できる患者さんはクリニックで治療を行うことが、患者さん、医療者ともに大きなメリットがあることを痛感しました。そのことが前職の横浜市大附属市民総合医療センターの近くで開業しようと思った大きな理由です。
病院に勤務していた時には、膀胱がんや前立腺がんを中心に悪性疾患の治療を専門的に行っていました。その経験を活かして、クリニックでできる悪性疾患の治療に力を入れています。またその他の一般治療も幅広く行っています。特に尿失禁に関してはボトックスの膀胱壁内注入療法といった新しい治療法を積極的に取り入れています。
大きな病院では言いにくいような些細なお悩みも気軽に相談できる、町の身近な泌尿器科になることで地域の方に貢献できればと思っています。
当院は最寄りの大学病院との病診連携を非常に重要視しています。現在も私自身2週間に1回大学病院で外来診療を行っており、大学病院の方からも非常勤医師として当院に来ていただいています。そういった連携で必要な時にすぐに大学病院で診療を行える体制を整えているところが当院の強みだと思います。また、内服治療で改善しない尿失禁の患者さんにはボトックス膀胱壁内注入療法を行っています。今までは入院して行う外科治療しか選択肢が無かったため、諦められる患者さんが多かったのですが、この治療はクリニックで日帰りで行えます。治療自体は膀胱の内視鏡を用いて10分程度、来院から帰宅まで1時間半程度の処置です。尿失禁から解放されるお手伝いができればと思っています。
全てのスタッフさんが、忙しい中でも笑顔を絶やさずに患者さんに親身に接してくれています。また私が診療に集中できるように、自主的にサポートして下さっています。良いスタッフに恵まれたと思います。感謝しています。
今後も変わらずに患者さんにとって分かりやすく、納得のできる医療を提供していきたいと思います。
私は大学卒業以来、神奈川県内の大学病院や基幹病院、また海外留学も経験し、長年に渡り泌尿器科で幅広く研鑽を積んで参りました。今でも最先端の知識を常にブラッシュアップしています。泌尿器科の専門医として、地域の皆さんが納得できる治療を受けていただけるように頑張っていきたいと思っています。当院には女性専用待合室、トイレもございます。皆が来院しやすいクリニックを目指していますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
医院名 | 横浜いずみ泌尿器科 | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒231-0053 神奈川県横浜市中区初音町3-63-3 BCITY YOKOHAMA STATION SQUARE 3F 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 045-325-7787 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 泌尿器科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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休診日 | 木曜 土曜午後 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 京急線 黄金町駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 京急線 黄金町駅 より徒歩1分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 無し | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | https://www.izumi-uro.com/ |
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