さぎぬま泌尿器科･美容クリニック：泌尿器科 鷺沼駅 川崎市宮前区小台1-20-2 リバーレ鷺沼202

さぎぬま泌尿器科･美容クリニック 院長 野口 尊弘先生にお話を伺いました。

男性看護師が常駐しています
美容のご相談もお気軽に

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さぎぬま泌尿器科･美容クリニック 院長 野口 尊弘先生

さぎぬま泌尿器科･美容クリニック
院長 野口 尊弘先生

医院の内観です

医院のスタッフの皆さんです

出身大学はどちらですか？

帝京大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

子どもの頃から人の役に立つことが好きでした。また手先が器用でしたので、自分の手先の器用さを人助けに使いたいと考え外科医を目指して医学部に進学しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

外科医を目指して医学部に入ったので、研修医になった頃は消化器外科などの分野を専門にしようと考えていました。しかし私の性格をよく知ってくれている友人に、「泌尿器科が向いてるんじゃないか？」「研修で泌尿器科にまわってみたら？」と勧められ、当時は正直あまり興味を持っていなかったのですが、一度泌尿器科で研修を受けてみることにしました。すると自分の持っていたイメージとは全く違い、実は幅広く沢山のことに携われる科目だということを知り面白いなと思いました。泌尿器科には多くの疾患があり、様々な種類の手術を行う科目で、さらに男性を元気にすることも泌尿器科の役割です。泌尿器科の手術は、例えば膀胱がんの場合、ただ膀胱を摘出して終わりではなく、その後患者さんが尿を排出できるように処置しなければなりません。そのための方法も患者さんの状態次第で違います。そういったことを行うには医師の技術も必要ですし、より精度が高い手術を提供できれば患者さんのその後の生活も変わってくるため、かなり奥深い分野なのだと知り、非常に興味を持ちまして泌尿器科の道に進もうと決めました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

以前は静岡県の大学病院で勤務していました。こちらへの移動を考えたのは、2人目の子どもを授かった時です。当時私はかなり忙しく、家になかなか帰ることができなかったり、夜に急遽出勤になることもあったので、私がそういった状況で、さらに周りに頼れる身内がいない土地で子育てをする妻の負担を考えますと、やはり限界を感じて、妻の実家に近いこちらの地域への引っ越しを決めました。鷺沼を開業場所にしたのは、ご高齢者の多い土地柄が決め手となりました。泌尿器科はご高齢者のニーズが高い診療科目ですので、私の今までの経験を地域の方に還元してお役に立っていきたいと思っています。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

長年泌尿器科を専門に診てきましたので、泌尿器科には精通しています。また当院は医院名に「美容クリニック」とありますが、私は美容にも興味があり、その中でも美容包茎手術に着目して長年修行を積んできました。保険診療ですとどうしても治すことが一番の目的で、その後の見た目は軽視されてしまいます。しかし手術をするのであれば、やはり見た目も綺麗にしてあげたい、その方が患者さんにも喜ばれると感じていたので、私は見た目にもこだわって、大学病院で働きながら美容の分野で包茎手術を学びました。ただ手術するだけではなく、患者さんがその後の人生、自分の体と付き合っていく中で、傷や見た目を気にせずに過ごせるように精度の高い治療を提供することが私の喜びです。

患者さんにどのように貢献したいですか？

当院に来れば安心して何でも相談できて、きちんとした治療が受けられる、そういったことは最低限していかなければならないと思っています。また私は美容の分野にも携わっていましたが、美容に興味があっても実際に相談に来ることはかなりハードルが高いと感じておられる方が多いのではと感じました。ましてやご高齢の方や、男性にとってはさらにそのハードルは高いものがあります。泌尿器科と美容といった全くジャンルが異なる分野ではありますが、あえてそこを合わせることによって、ご高齢の方や男性にも美容を身近なものに感じて欲しいと思っています。泌尿器科の保険診療のついでに「最近ここにシミができちゃって」「ここのシワが気になるんだよね」といった相談を気軽にしていただきたいです。しっかり保険診療も行い、美容に関しても相談できるクリニックとして皆さんに貢献していきたいと思っています。また、ご高齢の方で介護問題の改善手段の一つでもある［介護包茎手術］、［介護脱毛］を積極的に広めていきたいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

泌尿器科は男性の患者さんが多い科ですので、当院では男性看護師も常駐しています。同姓だから言えるデリケートな悩みもあると思いますので、気軽に相談できる体制を作っているところが当院の特長です。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院のスタッフは本当に良くサポートをしてくれていて、私の目の届かないところでも、クリニックのためにできることを常に探して動いてくれています。スタッフの皆さんには私からお願いしていることが二つあります。一つはいつもクリニックを綺麗にしていて欲しいということです。やはりクリニックが汚れていると、患者さんも「また来たい」とは思えないし、気持ちよく受診していただくために、清掃の行き届いた綺麗なクリニックであることは絶対条件です。またもう一つは患者さんに対する姿勢です。どのような状況であっても、誠意を持って接して欲しいと、この二点だけは必ず守って下さいとお願いしています。皆さん私の思っている以上にそれらを実践してくれており、本当に感謝しかありません。本当にスタッフに愛されているクリニックだと感じます。私もスタッフの皆さんの頑張りに応えて、働きやすい職場になるように精一杯頑張っていきたいと思っています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

クリニックを開業する際に実現したいと思っていたことが、「患者さんにも愛されて、スタッフにも愛されるクリニックにしたい」ということです。有難いことにスタッフの皆さんからは、本当に愛していただいていると感じています。今後も同じように、愛していただけるように努力したいです。そういったスタッフの良い雰囲気が患者さんにも伝わって、「泌尿器科の悩みはここに来れば安心だ」と感じていただけるクリニックになっていかれればと思っています。また美容のことも気軽にどんどんご相談いただき、美容には興味があるけど、一歩踏み出せない方々の美容への窓口となれるように尽力していきたいと思います。

さぎぬま泌尿器科･美容クリニック

• 泌尿器科(鷺沼駅)
• 泌尿器科(川崎市宮前区)

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