トトロ動物病院 院長 小松 正史先生にお話を伺いました。
犬や猫の殺処分の現状に懸念を抱いて、獣医師を目指そうと思いました。2021年で犬、猫の殺処分数は1万4千匹と、昔に比べると減ったにせよ、今だ多くの子が殺処分されています。「犬と猫の殺処分数をゼロにする」これを私は獣医師としての目標に掲げています。
犬、猫合わせて20匹以上を飼っています。犬はダックスが5匹、シベリアンハスキーが2匹、チャウチャウ、グレートピレニーズ、プードルが1匹ずついます。猫はアビシニアンが5匹、アメリカンショートヘア、ペルシャが1匹ずつ、あとミックスが6匹います。
妻の地元であることが大きな理由にはなりますが、もともと当院を開業する前に往診を行っていて、地域の方と触れ合う機会が非常に多かったこと、また犬の散歩中に周りの方によくお声を掛けていただり、とても温かい町だなと思ったことがきっかけで開業を決めました。
皆さん同様だと思いますが、家族だと思って接しています。また私に様々なことを教えてくれる、友達のような存在だとも感じています。
一つの分野に着目した診療より、総合診療が好きです。その中で外科はかなり好きな分野です。
飼い主さんとワンちゃん猫ちゃんのサポート役になることで貢献したいと思っています。また動物に関するボランティア活動、愛護活動を積極的に行って、そういった活動が将来的に飼い主さんへの貢献に繋がっていけば良いと思っています。
来院される飼い主さんは非常に温かい方が多いです。当院は飼い主さんの付き添い看護型医療を主体としています。飼い主さん自身が第二の看護師さんといった位置付けで医療を行っています。できる限り飼い主さんと動物達が一緒にいられるように、一緒に治療を行う体制を取っているところが特徴です。
開業時と比べると、スタッフの人数が増えて非常に有難く思っています。獣医が少ない、看護師が少ないといった動物医療業界で、一緒に働いてくれていることに毎日本当に感謝しています。
動物医療もかなり高度医療化が進んでいます。どちらの病院でも手術の幅が広がり、治療にかなり高度医療が入って来ています。飼い主さんが求めるならば、それに応えられる知識や技術を持っていなければならないのはもちろんですが、ただどれだけ高度医療化が進んでも、当院はあくまでも町の動物病院としてその役割を大切にしていきたいと思っています。これからも飼い主さんとの距離が近い病院でありたいと思っていますので、何でも気軽にご相談下さい。
医院名 | トトロ動物病院 | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒240-0026 神奈川県横浜市保土ケ谷区権太坂2-1-7 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 045-315-3911 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 犬 猫 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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休診日 | 水曜 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 保土ケ谷駅 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | https://www.totoro-animal.com/ |
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