里村クリニック｜内科外科消化器内科内視鏡内科小児科東浦和駅大谷口5320-1（電話番号：048-874-4747）

Doctor　Interview

里村クリニック院長里村仁志先生にお話を伺いました。

ひとりひとりを大切にし、医療を
通して地域に安心と健康を届けます

里村クリニック院長里村仁志先生

里村クリニック
院長里村仁志先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

獨協医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父や2人の祖父をはじめ親族に多くの医師がいる家系に生まれ育ちました。そのため、生まれながらにして医師の存在を身近に感じていましたし、その仕事の大変さや素晴らしさも存分に感じていました。私も気がついた頃には自然と医師を目指していて、小学校の卒業文集にも将来は医師になりたいと書いていました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

私は医師になったら自分の手で人の命を救いたいと思っていましたので、最初の研修の2年間は救命救急センターのある研修病院で2年間学び、その後は消化器外科医として15年間、一通りの手術を習得しました。また手術前の生活習慣管理、手術後の全身管理、さらに内視鏡の検査や治療も行ってきましたので、その経験やスキルを活かし地域の患者さんに還元できるよう内科、消化器内科、内視鏡内科、外科、小児科を掲げました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

ここは私が幼少期より育った土地です。この地域の方々に見守られ、育ててもらった愛着のある場所です。この場所で地域医療ができることを私は天職だと感じていて、毎日やりがいを持って楽しく過ごさせていただいています。この思い入れのある場所で、地域の方々に貢献し恩返しがしたいという気持ちで日々診療に当たっています。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

消化器の内視鏡検査や治療が得意分野です。自分が検査を受ける側になったこともありますので、どういったところが気持ち悪いのか、痛いのかなどの感覚も分かっていますし、開腹手術を行ってきた経験もありますので、お腹の中の構造を詳しく頭の中で再現できるところが私の強みだと思います。また様子見で良いのか、緊急を要して今すぐ大きな病院を紹介しなければならないのか、そういった判断はこれまで外科医として常に行ってきましたので、トリアージに関しては自信があります。

患者さんにどのように貢献したいですか？

「このクリニックがあるから安心だよね」「先生に診てもらったから安心だよね」と、当院がこの場所にあることで、地域の皆さんに安心感を与えられるクリニックでありたいです。そして当院から健康を提供していきたいです。特に今は高齢化社会ですので、元気で長生きできるような取り組みをして、地域に貢献していきたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

父が昭和62年に開業した当院で、現在は親子で診療を行なっています。お爺さんお婆さんからお孫さんまで、三世代に渡り診させていただいている方もいらっしゃいます。また私のことを子ども時代からご存じの方も沢山おられます。そういった長年の絆はおそらく他院に負けないと思っています。父が今まで診療してきた経験と知識、私が今まで診療してきた経験と知識が上手く融合すれば、様々なアプローチからの見解や治療が提案できると思っています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院のスタッフは皆さん本当に労を惜しまず大変なことも率先して行ってくれて、また他者に対しても非常に優しい方々なので本当に感謝しています。当院では「関わる人全てに物心ともに満たされた幸せを提供する」といったミッションを掲げています。当院に関わって下さったスタッフの皆さんには、お金だけでなく心も豊かになって欲しいと思いますし、当院での仕事を通じて社会貢献することで、スタッフ自身も満たされて欲しいと願っています。当院で仕事をすることが楽しい、辞める時には「ここで働いて良かった」そう言ってもらえるような素敵な職場にしていきたいと思っています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

当院はモットーとして「予防は治療に勝る」を掲げています。私は消化器外科医として沢山の胃がん、大腸がんの患者さんを手術してきました。手術前に患者さんとお話しさせていただくと皆さん「もっとちゃんと検査をしておけば良かったな」といったことを言われます。その言葉を本当に私は何回も聞きましたので、早期発見、早期治療を目指して内視鏡を積極的に行っていきたいと思います。また感染症に関しても予防接種を積極的に行っていきたいと思っています。

先生の趣味を教えて下さい。

小学生の頃から硬式テニスをしています。今でも70歳をこえた父とダブルスを組んで、市民テニス大会に出場することもあります。またJリーグ開幕以来、地元の浦和レッドダイヤモンドを応援しています。浦和レッズは本当に地域に密着していて、物凄く多くの熱いサポーターに応援されているチームです。常に応援され続け、その応援に応えようと努力を続け、ついにはアジアチャンピオンになりました。こんな素晴らしいチームに私はすっかり魅了され、今では毎試合応援しに行くほど熱を入れています。当院も浦和レッズのように地域に密着し、地域に愛され応援され、当院に来ることが楽しみで毎回ワクワクできて、また来たいと思ってもらえるような、そういったクリニックを目指して頑張っていきたいと思っています。

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