田中内科大宮糖尿病クリニック 院長 田中 隆久先生にお話を伺いました。
横浜市立大学医学部を卒業後、イギリスのKing's College Londonの公衆衛生大学院を経て、医学博士は横浜市立大学で取得いたしました。
良いモノづくりを通して社会に貢献したいと考えて会社に入りましたが、自分の無能さ、無力さを痛感するとともに、社会に出て様々な年代の方々と接することを通して健康の大切を痛感し、医療の分野で社会の役に立ちたいと思うようになったためです。
糖尿病を自分の専門に決めたのは、糖尿病が様々な病気を引き起こす原因となりうるため、その原因の対策をすることが重要だと考えたからです。イギリスへの留学も、糖尿病をいかに予防するか、社会としてどのような対策が必要か、可能かを研究するためです。
さいたま市は都会と田舎の両面を兼ね備えており、特に大宮駅東側には氷川参道、大宮公園、見沼代用水、芝川など、自然と接しながら過ごせることが気に入り、住むことにしました。気軽に自然と触れることができるので、忙しくてもリフレッシュすることができています。そして、この大好きなさいたまの医療に貢献するに当たっては、患者さんが通い続け易いことが重要と考え、大宮駅東口の駅近で物件を探していたところ、丁度自宅近くの老舗和菓子店である福呂屋さんがビルを建て替えたので、開業しました。
糖尿病内分泌診療が得意です。
糖尿病は自覚症状がないことが多く、悪化していくと様々な合併症があらわれ、日常生活に支障をきたします。そういった状況をいかに予防することが大切かを知っていただき、いつまでも患者さんに笑顔で過ごして頂けるよう貢献したいと思います。
糖尿病および内分泌の専門医と指導医を取得しているところです。現在も自治医科大学附属さいたま医療センターで内分泌代謝科の専門外来を担当しています。また、患者さんが続けられるような食事栄養指導など日常生活に対するアドバイスを行っているところです。
当医院のスタッフは患者さんとのコミュニケーションを大切にしており、採血も痛くないと好評です。治療を中断せず引き続き通院していただけるようにと頑張っているので、非常に感謝しています。
糖尿病診療は、医師の力だけでは不十分で、コメディカル、他の診療科、社会の協力も必要です。どの分野でも多かれ少なかれそうですが、糖尿病は特に、高価な最先端の医療機器より、人の力が重要です。今後も糖尿病内分泌専門クリニックとして、合併症予防のための療養指導に力を入れていく一方で、患者さんにとって身近な、頼れる存在でありたいと考えています。
糖尿病は、軽症のうちからちゃんと治療していくことが、今後の幸せな人生につながります。油断せず、治療を開始することをお勧めします。また放置していたり、治療を中断していたりしたとしても、もう一度受診してみませんか。一緒にあなたに合った治療方法を考えていきましょう。
医院名 | 田中内科大宮糖尿病クリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒330-0846 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-94 福呂屋ビル5F 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 048-643-3333 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 内科、糖尿病・内分泌・代謝内科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
受付時間:診療終了15分前まで。初診の方は、診療終了30分前まで受付、予約優先。 予約外で来院された場合、混雑状況によっては当日の診察ができない可能性があること、予約の方の後に診察になることをご了承下さい。可能であれば、事前のご予約をお薦めします。 木曜午前:院長は自治医科大学附属さいたま医療センターで内分泌代謝科外来を担当 | |||||||||||||||||||||||||
休診日 | 木曜 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 大宮駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 大宮駅東口から徒歩3分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 無し |
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