みらいず眼科｜眼科朝霞駅青葉台1-3-2 青葉台メディカルプラザ1F（電話番号：048-423-7310）

Doctor　Interview

みらいず眼科院長小笠原幹英先生にお話を伺いました。

今もこれからも皆様の
目の健康に永く安心感を

みらいず眼科院長小笠原幹英先生

みらいず眼科
院長小笠原幹英先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

東京慈恵会医科大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父が産婦人科の医師をしていることもあり、小さい頃から医療を見る機会が多くありました。その頃は医者というものが漠然と将来の職業の選択肢としてありました。成長するにつれて、人を助けることができ周りからも喜ばれる職業だということを知り、自然と魅力を感じ将来の職業として目指すようになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

当医院は眼科専門として地域に根ざした診療をおこなっていますが、その経緯として私が眼科医になるまでの流れをお話しします。私は小さい頃からプラモデルなどの細かい物を作る作業が好きで、よく細かい物を分解したり直したりしていました。学生の時に幾つもの診療科を見る機会がありましたが、その時に大きな手術よりも小さな手術に魅力を感じました。人間の五感の中でも重要な視覚を担う眼に対し、外来診察では一つの臓器として集中して診断をし、手術では細かな操作をしながら治療できる眼科に惹かれました。そこで専門医として腕を磨きたいと思い眼科を選択しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私は幼少期から東武東上線沿線で育ちましたので、埼玉に非常に愛着がありました。大学卒業後からは都内に住み勤務していましたが、東京の便利さに慣れる反面、便利さもありかつ自然も残っている埼玉に戻りたい気持ちが少しずつ強くなってきました。埼玉の地で良い医療の提供を重ねていくことで、埼玉のレベルアップ、イメージアップに少しでも貢献したく、この土地を選びました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

手術を含めた眼科全般に対応していますが、特に神経眼科と角膜領域を専門に臨床と研究をしてきました。神経眼科は、脳神経外科や耳鼻科など他科との連携が必要になりますので、眼科クリニックの診療だけでは最終的な治療までは至らないこともありますが、当院で正確な初期対応ができればと思っています。角結膜はドライアイや結膜炎を代表とする感染症、コンタクトトラブルなどの疾患が多いので、そのような患者さんを最小限で適切な目薬で治療できるよう心掛けています。また手術では、勤務医時代に白内障手術を中心に多くの手術を約17年間学び、各勤務地で経験を積み重ねました。現在もコンスタントに継続しておりますので、当院では納得していただける十分な説明と、質の高いより安全な白内障手術を提供できると自負しています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

まず患者さんのお話をじっくり聞き、要望に的確にお答えすることで貢献したいです。当院では、待ち時間を少しでも減らせるよう予約枠を作って必要な診察時間を確保し、スタッフとともに患者さんのために行えることをできる限り行い、結果として「ここへ来てよかった」とご満足いただける医療を提供できるよう努力しています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

私自身が部活動をしていたこともあり挨拶を大事にしていますので、私とスタッフ全員で挨拶や患者さんとのコミュニケーションを大切にしようと、常に話し合い実践しています。また予約の方を優先にしつつ予約外の方も全員診察できるような形での予約診療を行なっていますので、待ち時間をなくせるわけではありませんが最小限にしているところも特徴です。設備面では最新の検査機器を導入し、できるだけ多くの疾患を診療できるようにしています。また、電子カルテとほぼすべての検査機器が連動するようになっています。患者入力の手間もほとんどなく最小の時間で検査を行うことができています。そうすることで必要な診察時間を確保し、患者さんが納得する説明・治療を提供できると思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフは皆で協力して業務に励んでくれており、笑顔と元気さを発揮しながら対応してくれているので、私としても非常に助かっています。私がしっかりと先頭に立ち率先して行動することでスタッフも安心してついて来てくれると思いますので、これからも楽しく充実感のある業務ができるようにしていきたいと思います。受付事務や検査員、眼科の経験者、未経験者など立場の違いはありますが、それぞれの立場でレベルアップを目指す姿勢を維持してほしいと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

当院は、患者さんが将来にわたり、目の健康の未来図を描けるような診療を目指しています。来院された方には、「行きやすい眼科だ」、「相談しやすい」、と信頼していただけるように、そして地域に欠かせない眼科と思っていただけるように、精進し邁進していきたいと思います。

最後に先生のご趣味についてお聞かせください。

趣味はテニスとサッカー観戦です。テニスは学生の頃から現在までずっと続けています。現在はレベルを維持するのが難しいですが、日頃から試合や大会に出て少しでも勝っていけるように、これからも練習に励んでいきたいと思います。サッカー観戦は高校生の頃から浦和レッズが大好きで、20代の頃は毎年10試合くらい観戦していました。最近はあまり観戦できていませんが、落ち着いたらまた、活気あるチームを熱く応援できたらと思っています。

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