福永矯正歯科･歯科口腔外科｜歯科矯正口腔外科大宮駅桜木町1-303 アートヒルズ桜木町102（電話番号：048-871-5900）

Doctor　Interview

福永矯正歯科･歯科口腔外科院長福永秀一先生にお話を伺いました。

顎関節症が治るかみ合わせ矯正治療
歯が長持ちする矯正治療

福永矯正歯科･歯科口腔外科院長福永秀一先生

福永矯正歯科･歯科口腔外科
院長福永秀一先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

埼玉の明海大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

幼少期に通っていた歯科医の先生がとても優しかったからです。治療に行くたびに、毎回お菓子をくれたりして、歯医者さんに行くのが楽しみでした。その経験を通じ、私もあの先生のように人を笑顔にする人になりたいと思い歯科医師になりました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

口腔外科部長として長年勤務する中で、噛み合わせが原因で歯や、あごにトラブルを抱えている方を何人も診てきました。全国でお悩みの方が通いやすいように、新幹線の通っている、この大宮の地を選びました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

矯正、噛み合わせ、口腔外科です。矯正とは歯を綺麗に並べるということばかり注目されておりますが、歯とあごの健康を考えるなら、適切な噛み合わせであること。これが最も重要です。一人ひとりの患者さんの顎関節や噛み合わせのバランスをみて、見た目の美しさと噛み合わせとが両立した本来あるべき理想の矯正治療をご提供します。

患者さんにどのように貢献したいですか？

矯正歯科治療をお考えの患者様の成功は、美しい口元を手に入れることかもしれません。しかし、すべての患者様の歯科治療における成功は、ご自身の歯を失わず、一生涯、ご自身の歯だけで、快適に噛むことだと思います。そのため、歯の長持ち、歯とあごの健康維持につながるかみ合わせは重要です。これからの歯の予防は、歯磨きによる細菌のコントロール＋かみ合わせの力のコントロールです。これらの予防効果の実力は、歯磨き＜かみ合わせです。しかし、残念ながら歯科医師さえもそれに気付いていません。そして、保険治療では、体重の3倍もの力がかかる見た目ではわからない悪いかみ合わせの力のコントロールを行い、予防するという項目がないのです。また、自由診療でも、正しいかみ合わせになっているかは、保証がありません。そのため、歯磨きが普及している現在でも、４０歳を過ぎて大切な歯を失ったり、老化現象と諦めたり、治療のために歯科に通い続けるという社会問題は続いています。当院の矯正歯科治療は、患者様一人ひとりにじっくりと時間をかけて、丁寧に行います。丁寧な治療によって、美しい歯並びを実現するだけでなく、顎関節や噛み合わせのバランスを整え、一生ご自身の歯で美味しく食事ができるように、お口の健康をサポートします。歯周病予防にもつながり、将来的な歯の喪失のリスクを低減します。一生に一度の大切な治療だからこそ、ぜひ一度ご相談ください。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

ご存知でしょうか？保険治療には噛み合わせを適切にケアするフローがありません。そのため、噛み合わせというアプローチから歯やあごの問題解決が出来る歯科医師はほとんどいないのが現状です。当院では一日に診る患者さんを絞り、じっくり一人ひとりに寄り添った治療をしております。目立った虫歯もないのに歯がしみる。ちゃんと歯を磨いているのに歯周病が治らない。うまく口が開かない、開くときに痛む、変な音が鳴る。ずっと通っている歯医者さんはあるが、なかなか改善されない。こういった経験がある方は是非一度当院を受診ください。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

人生は、１００年を生きる時代になりました。これからの歯の予防は、歯磨きによる細菌のコントロール＋かみ合わせの力のコントロールです。実はこの噛み合わせは街中にある一般的な歯医者さんではケア出来ていない領域となります。この噛み合わせという観点から、歯の健康な状態を維持し、末永くご自分の歯で食事ができる方を一人でも増やし、多くの方の歯とあごの健康寿命を延ばすお手伝いができればと思っております。

経歴

1991年明海大学歯学部卒業
1995年明海大学歯学部大学院歯学研究科修了：歯学博士の学位取得
1998年日本歯科麻酔学会認定医取得
1999年日本口腔外科学会専門医取得
明海大学歯学部口腔外科学第一講座助手
2000年明海大学歯学部口腔外科学第一講座講師
2002年羽生総合病院口腔外科部長
2024年福永矯正歯科・歯科口腔外科開設

基本情報