ヒバリこどもクリニック 院長 青木 奈穂先生にお話を伺いました。
杏林大学の出身です。
子どもの頃から小児ぜんそくがあり、時々入院する機会がありました。そこでお世話になった先生の姿を見て、漠然と医師という職業に憧れていました。高校生になり進路を考えた時、本格的に医師になろうと考え始めました。
私自身が小児ぜんそくで、子どもの頃から小児科のお世話になった事と、単純に子どもが好きだということが理由です。私は4人姉妹なので子どもが多い環境の中で育ち、子どもらしい感性が好きで、そこにも興味がありましたので小児科を選びました。
小学校の頃からここで育ちましたので、地元である国立の地域医療に貢献したいという思いからここで開業という事になりました。
勤務医時代は小児循環器を専門にしていました。開業にあたり、予防接種と健診に力を入れたいと思っています。現在、予防医学の重要性が高まり、かつグローバル化している事もあり、予防接種や健診を通して子どもたちが心身共に健やかに育っていける環境を構築する事が大事だと思っていましたので、予防医学的なところで地域に貢献したいと思っています。
私自身子どもがいますので、同じ世代の子どもを持つお母様・お父様に寄り添えるような医療を提供し、ともに成長していきたいと思っています。親御さんの悩みは医療だけではなく、子どもたちの日々の生活や進路の事など色々あると思いますので、身近に相談していただけるようなかかりつけ医として貢献したいと思っています。
①語学力を活かした診療をしている点
②予防接種の専用の時間を設けている点
が特長です。
①について、国立は地域の特性として大学都市であり、子どもを持つ社会人留学生が多く、そのお子さんが異国の地で病気になった時のご両親の不安な気持ちは測り知れないものと思います。私がフランス語と英語を話す事と、その他の言語でも言葉は出来なくても様々なツールを使ったり、可能な限り理解出来るように努力する事で診療がスムーズに行えるよう、外国の方々も安心して医療を受けて頂けるように力を入れています。
②について、一般診療時間と別にする事により他の病児からの感染を気にせず、予防接種できる利点があります。
看護師は以前勤めていた所で出会った方々で、私が熱心に口説いて来てもらうようにお願いしました。もともと小児病院で勤務していたという経験者で、子どもに慣れていてしっかり働いてくれる自慢の看護師たちです。また、新規の医院という事で同じような世代の方々がスタッフとして集まってくれました。子どもが大好きな子育て世代という事で、子どもに慣れたスタッフばかりですので、医院全体で子どもに愛情を持って接することができています。スタッフの勤務に対しても心を配っています。スタッフも働いているお母さん方なので、子どもが病気になった時などはお家に帰ってお世話ができるようにという体制を整えています。
予防接種に来た生まれたばかりの赤ちゃんが、時に乳児健診で離乳食の悩みを相談したり、時にカゼをひいて受診したり。気がつけばもう小学校入学!とか、もう中学校卒業か...、というように、お子さんの成長を地域で見届けられるような医院になりたいと思っています。
医院名 | ヒバリこどもクリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒186-0003 東京都国立市富士見台3-1-15 (ファミリーマート向い) 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 042-505-6017 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 小児科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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診療時間 | 乳幼児健診・予防接種(完全予約制):平日13:30~15:00 | ||||||||||||||||||||||||
休診日 | 木曜 土曜午後 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 国立駅(JR中央線) 谷保駅 矢川駅(JR南武線 ) | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 谷保駅 矢川駅より徒歩10分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り 専用駐車場5台 | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://hibari-kodomo.net/index.html |
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