さとう歯科医院｜歯科　矯正歯科　審美歯科石川台駅東雪谷2-7-2 ライオンズプラザ石川台（電話番号：03-5499-3841）

Doctor　Interview

さとう歯科医院・院長・佐藤達也先生にさとう歯科医院についてお話を伺いました。

歯列矯正は
お孫さんへの最高のプレゼント

さとう歯科医院院長佐藤達也先生

さとう歯科医院
院長佐藤達也先生

医院の内観です

出身大学はどちらですか?

東京医科歯科大学歯学部です。

ドクターになろうと思った動機はなんですか？

一番の動機は、子供の頃の嫌な思い出です。私は小さい頃ぜんそくやアレルギー性鼻炎などを患っていたため、小児科や耳鼻科、また時には歯科など週に何日も病院に通っていました。病院では、泣くと怒鳴られたり、注射が痛かったり、怖い模型があったり、子どもだからと邪険にされたり色々と嫌な経験をしました。そのような経験から、ちゃんと説明があって痛くなく、リラックスできるような病院を私が作ろうと思いました。

このクリニックの診療の科目を決めた理由はなんですか？

歯科を選んだ理由は次のようなものです。歯の病気は薬を内服したり休養をとっても自然に治ることはなく、歯科医師の治療レベルによって生じる１ミリ未満の精度の差が、数年後には結果にはっきりとした違いとして表れるなど、努力のしがいがあると思ったからです。偶然治ってしまうことがないところに技術屋としてプロフェッショナルの心意気を感じました。

この土地で開業しようと思った理由はなんですか？

一言では言い表せないほどお世話になった直属の教授(東京医科歯科大学の前学長・大山喬史先生)の出身地で開業して、彼の身内や知人の治療をして欲しいと依頼されたことが一番でした。今思えば、せっかく最新の治療技術を授けたのだから、その能力をいかんなく発揮できる場所で開業しなさいという親心のようなものだったと思います。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

その人に合った自然な笑顔を作るのが得意です。大学での専門は、口蓋裂、交通事故などによる外傷、口腔癌などの病気で口元が不自然になってしまった方の審美治療で、患者様の要求がかなり高い分野になります。たとえば、口蓋裂の方の薄い唇を作り物の仮歯でサポートして伸ばし、自然に話したり笑ったりできる位置を定めてからセラミックの歯を作ったりするのですが、この唇ならこれくらいの歯の長さがナチュラルに見えるとかがすぐにわかります。私が治療すると自然と素敵な笑顔になります。気が付いたら笑う時に口元に手を当てる癖がなくなっていたというお言葉をいただくことがあります。

患者さんにどのように貢献したいですか?

一般的な医療の名医はマイナスになった部分をプラスマイナスゼロに戻します。それに対して、最高の歯科治療はマイナスをプラスにまで高めることができるのです。たとえば、知らず知らず口元を手で覆ってしまうような口元のコンプレックス(劣等感の源が歯並びや極度の歯の変色などにある)レベルの審美歯科治療が成功すると、マイナスになった部分をプラスにできます。そこにやりがいを感じています。マイナスをプラスまで持っていくことで、患者様に貢献したいと思っております。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

大学病院で怖がりの方を治療する医局に所属していたり、乳幼児を子育て中の女性歯科医師が多いため、歯科医療が苦手だったり麻酔の注射が苦手な方でも安心して治療が受けられます。

スタッフに対する思いを語ってください。

日本はいまだに女性の社会進出には障害が多いと思います。本当の男女機会均等社会の実現のため、歯科医院から始めたことがあります。働き続けたい女性スタッフの為、完全なリタイヤ期間がないように配慮してキャリアを持続できるようにサポートしています。具体的には、産休や育休以外にも、育児期間中は保育園の送迎に合わせた勤務時間の体制を整え、さらには緊急時にはお互いにカバーし合いながら仕事と家庭との両立をチームプレイで対応しています。

今後どういうふうに医院をしていきたいですか？

インターネットの普及により、医療の世界も技術自体が変わりつつあります。今後は、保険診療の枠にとらわれず、良いと感じた医療は積極的に勉強して医院の診療に取り入れ、より多くの方の健康寿命(日常的に介護を受けずに暮らせる期間)の増進に貢献していきたいと考えています。

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