板垣医院：内科 小児科 外科 漢方外来 訪問診療 十条駅 北区十条仲原1-4-14

板垣医院 板垣 亮平先生にお話を伺いました。

赤ちゃんからお年寄りまで
困った時に頼りにされる医院

赤ちゃんからお年寄りまで
困った時に頼りにされる医院

板垣医院 板垣 亮平先生

板垣医院
板垣 亮平先生

医院の待合室です

医院の待合別室です

出身大学はどちらですか？

私が金沢医科大学の出身で、院長が日本大学の出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

思春期にさまざまなアルバイトを経験し、一時期は学校には行かず働いていました。その中で少しずつ人の命を救う職に憧れて医師を目指しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

元々ここは昔からある町医者で、子どもからお年寄りまで来られている医院でした。専門性が高い医院が多くなっていますが、私は昔ながらの医院を作りたいと思い現在の診療科目に決めました。逆に私達が手に負えない、ケアできない患者さんに関しては、より専門性の高い病院などに紹介するというプライマリケアを重視しています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私の祖父の代からずっとこの土地で開業していましたから、引き続き私もこの地域に貢献したいと思ったことが理由です。自分が生まれ育った町ですし、子どもの頃から地元の神輿を担いだりしていたこともあり、友達や仲間がたくさんいるこの地域にお世話になっていますので、この土地で継続して診療したいと思い開業しました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

私は現在、総合病院の小児科医としても勤務を続けていますので、子どもの喘息や風邪、胃腸炎、慢性的な便秘症が得意分野です。院長は特に生活習慣病全般（糖尿病、高血圧、脂質異常症）が得意分野です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

自分の家族だったらどうするかな？といつも考えて治療の選択をしています。プライマリケアの基本として治療もそうですけれども、必要な検査等も選択しながら提供していきたいと思っています。ただ、これは必要だと思う際には患者さんにはしっかり説明をしたうえで、必要な検査を追加することをモットーにしています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

例えばおじいちゃんがお孫さんを連れて来て、二人とも風邪を引いているという場合「おじいちゃんは内科に行ってください、お孫さんは小児科に行っください」ということはせずに、お孫さんからおじいちゃんおばあちゃんまで一度に診てあげられることが重要であり、当院の特徴だと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフは、平均するとみんな２０年以上勤めていますので布陣が変わらなくて、古い体質の部分もあれば、それだけ職場として安定したものがあり、患者さんに対しても変わらないものを提供できる自負はあります。医院のモットーでもあります「赤ちゃんからお年寄りまで」というところに対応できるよう、十分に経験を積んでいますので安心して任せています。ただ、その中でも時代の流れがありますので、随時新しい人にも入ってきてもらってどんどん今のいいものを取り入れていけるようにしてもらいたいです。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後も、単純に困った時に頼りにされる医院、気軽に立ち寄ってもらえるような医院、患者さんにとって身近な医院にしていきたいと思います。具体的には待ち時間を解消するためのインターネット予約や電話予約も導入していますし、また順番が来たらお知らせする機能なども取り入れています。うまく利用していただければ、患者さんがたくさんいる中でも待ち時間なく診させていただくことは可能ですので、もっと気軽に来ていただきたいと思います。

板垣亮平先生からのメッセージ

私自身が医院を継承したいと思ったきっかけは、私がまだ医師4年目の正月に、院長が足を骨折してしまい、約2ヶ月間診療ができなくなったため、自分自身が医院を出て、院長に代わり診療をしていた時期がありました。そこで初めて当院にたくさんの患者さんが来てくれていること、お子さんからご高齢の方まで幅広い年齢層に頼りにされていることを実感しました。当時は外科医として良い手術をすることにやりがいを感じていた時期でしたが、それ以降は外科以外の分野の勉強も始め、日本外科学会専門医を取得した後には医師8年目にして小児科に所属を転科して医師として診療の幅を広げる研鑽を積んできました。院長と私で少し人となりやキャラクターが違うのですが、患者さんの話をよく聞いて、本当に必要なことに対して対応させていただきたいという思いは一緒です。皆様にとって身近なクリニックであるように努めていきます。

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