内山歯科医院｜歯科小児歯科審美歯科吉祥寺駅吉祥寺南町4-27-10（電話番号：0422-48-2094）

Doctor　Interview

内山歯科医院院長内山博人先生にお話を伺いました。

持病がある方も
安心して通える歯科医院

内山歯科医院院長内山博人先生

内山歯科医院
院長内山博人先生

医院の受付･待合室です

医院の診察室です

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父がこの地で歯科医院を開業していて、私が通っていた小学校の校医もしており地域医療に貢献している姿を身近なところで見ていました。特に自分が将来、歯科医になるように言われたことはありませんでしたが、その働く姿を見て自然と自分も歯科医業の道へ進もうと思っていました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

町の歯科医院として一般歯科を全般的に診ています。また大学を卒業した後に、大学病院の口腔外科に10年在籍していた関係で、歯科的な救急医療の処置にも多くの経験があり口腔外科も診させていただいています。小学校が当院の目の前にありますので小児歯科にも対応しています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

父が開業していたこの地で引き続き、継続した地域医療に携わりたく、歯科医院を継承しました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

心臓や脳、腎臓等を含む全身に持病がある方の歯科治療を有病者歯科治療といいます。こうした持病がある方は飲んでいるお薬の関係や手術歴などにより、歯科治療時に特別な配慮を必要とすることがあります。自分は大学卒業後から東京女子医科大学病院に常勤で10年間勤務しており、現在も週一回大学病院での診療を継続しています。医科大学の中で様々な病気をお持ちの方の歯科治療を日常的に行ってきました。一般の歯科医院ではこうした持病がある患者さんの処置は大学病院に紹介されてしまい、簡単に地域の歯科医院で治療を受けられないケースが多くありますが、当院ではそのようなことはなく、こちらで治療を完結することができます。

患者さんにどのように貢献したいですか？

歯を抜かない治療にこだわりたいと思っています。人生で何が楽しみかといえば、やはり食の楽しみは大きいと思います。虫歯治療や入れ歯を上手に作るといった、色々な貢献はあるかと思いますが、やはり歯科医が最終的に行きつく先は、如何にその人に最後まで自分の歯を残してあげられるかということだと思いますし、私は歯科医師としてそこにこだわって患者さんに貢献していきたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

デジタル歯科医療を行っていることが当院の特徴です。今までは歯の被せ物を作るのは、印象材という粘土の様な材料で口の型を取り模型を作製して、歯科技工士に外注するといったように、全てアナログで行っていました。今でも多くの医院がこの方法で作製しています。当院は現在3Dプリンターの技術を活用して、口の中をデジタルスキャンすることで、医院内で被せ物の作製を完結するシステムを構築しています。型取りの苦痛も軽減できる上、精度も高くて治療期間も短くなり、患者さんへのメリットがとても大きい治療です。まだ全国的にもこの機械が導入されている医院は僅かしかありませんので、他の医院にない当院の強みだと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフは皆さん特に私から何か指示を出さなくても、自主的に動いてくれる大変素晴らしい方々です。院内に貼ってある掲示物も、「こういったことを患者さんに告知してあげたら良いんじゃないか」とスタッフ自身が判断して作成し「院長こういうのどうですか？」と提案して下さっています。いつも自分達で課題を見つけて率先して動いて下さる、優秀な方々が集まって下さって本当に助かっています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

父の代の頃からお爺ちゃん、お子さん、お孫さんと3代に渡り来て下さっているご家族もいらっしゃいます。私の代でお孫さんのお子さん、さらにそのお子さんと5世代まで診ることができるのではないかなと思っています。そういった形で地域の家庭医として地域の方に愛され、末永く頑張っていければと思っています。

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