ナガヤメディカルクリニック院長 永谷 信之先生にお話を伺いました。
きっかけは両親の病気です。父親の肺がんが分かったときは、すでに末期の状態で、その対応にあたった医師や医療に対する疑問がわいてきました。自分と同じ境遇の人を一人でもなくすには、同じ土俵に立つ必要があると考え、意思になることを志したのです。
多くの患者さんの悩みに答えたいという思いで、標榜科目を決めました。がんの治療は、今まで医療に携わっているうちに、自然とは関わるようになっていきました。大げさかもしれませんが、私に課せられた運命だと思い、癌治療を行うようになりました。
たまたまこの場所を提供してくださる方がいらっしゃいました。これも運命だと思い、ここで開業いたしました。
がんの3大治療(手術、化学療法、放射線治療)で苦しむ患者さんと接しているうちに、他に治療方法はないのかという思いが強く、東洋医学も含め、まだ日本では認められていないが効果のある薬なども含め、総力で、治療を行う必要があるのではないかと思いました。がんと闘うには、このような治療が必要であると思っています。そう言う思いで、あきらめない癌治療を行っていこうと思っています。
患者さんが、その人生をどういう形で全うされるか分からないですが、患者さんも含め人が生きていることの意義や、生きがいを分かっていくことが大切だと思います。病気と向き合うことで、患者さんが成長できる機会を与えられているのではないかと思います。患者さんの人生の1ページに係わるのですから、希望を持っていただくことは勿論、その患者さん、ご家族にとって生きていることの意味、全力を尽くして患者さんの治療にあたる・・その心をモットーとして貢献していきたいと思います。
色んな病気があると思うんですが、それに対してのサポートをどのようにしていくかというのはそれぞれの病院で異なると思います。私が目指しているのは、患者さんを苦しめて治療していくという事ではなくて、もっと希望を持って頂く治療を展開していくっていうのが私のモットーですし、患者さんに「生きている証」のようなものをご自身で感じていただけるようにという風に思います。がんの患者さんは特に命のことに対して敏感になっておられるので、一日一日普通に生きているという事が非常に大事なことだと思います。それをサポートしていくというのが、この病院のモットーです。病気というのは治せばいいというものではないので、その患者さんがどう生きるかが一番大事なところだと思います。悔いのない人生を送って頂けるようサポートしていきたいと思います。
ここがひとつの家族としてやっていって欲しいと願っています。スタッフ皆がそういう思いで患者さんに対応しサポートしていくという事が一番の大事なことだし、そういう意味ではスタッフの人達は宝だと思ってます。
地域の方にも密着しながら、なるべくがんになって頂かないようにすることの予防も含めて、患者さんにはなるべく治っていただけるようなサポートと治療をしたいという風に思っていますそれから大病されているがんの患者さんに対しては、治療も色々あると思うんですが、患者さんに希望を持って頂ける治療法が、まだ、あるということを伝えていきたいです。
医院名 | ナガヤメディカルクリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒164-0012 東京都中野区本町3-29-10 ヴェルティ中野201 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 03-5333-4086 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 外科 形成外科 内科(呼吸器科、消化器科、アレルギー科) 皮膚科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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休診日 | 木曜 土曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 東京メトロ丸ノ内線「中野坂上駅」3番出口 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 東京メトロ丸ノ内線「中野坂上駅」3番出口 東京メトロ大江戸線「中野坂上駅」1番出口 青梅街道を高円寺方法へ徒歩6分 | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://nagayamedical.com/ |
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