おおうち矯正歯科小児歯科クリニック｜矯正歯科東伏見駅富士町4-33-10（電話番号：042-468-0648）

Doctor　Interview

おおうち矯正歯科小児歯科クリニック院長大内仁守先生にお話を伺いました。

専門医による矯正治療で
生涯噛める健康な歯を

おおうち矯正歯科小児歯科クリニック院長大内仁守先生

おおうち矯正歯科小児歯科クリニック
院長大内仁守先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

東京歯科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

祖父、父、おじ、兄、従兄弟も歯科医師の家系なので、自然と私も歯科医師を目指していました。また兄の息子も歯科医師ですし、私の息子も歯科医師になりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

歯並びはとても大事だと思っていますので、矯正歯科を広めるために診療科目を決めました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

矯正歯科の専門医は都心部には沢山いますが、こういったベッドタウンでは不足しています。患者さんの利便性を考えた時に、都心部に通うよりも近くの場所にあった方が有益だと思いましたので、こちらでの開業を決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

歯科の中でも虫歯の治療、入れ歯の治療、口腔外科など様々な分野がありますが、私は歯並びを治す矯正歯科の専門医ですので、矯正治療が得意分野です。ワイヤー矯正、マウスピース矯正はもちろん、顎のズレが大きい方に対しては必要に応じて手術も行っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

生涯健康な噛める歯を作ることで貢献したいです。歯並びを治すとは、しっかりと奥歯で噛める状態にすることを言います。80歳、90歳になっても自分の歯で噛めるようにするためには、若い頃からきちんと咬み合わせを整えておくことが大事だということは、データでも示されています。そのため歯並びは単に見た目の問題に留まらず、生涯の歯の健康のためにとても重要なのです。歳を取れば入れ歯になるのは当たり前だと思っている方も多いですが、そんなことはありません。80歳、90歳でも20本以上ご自身の歯が残っている方は割といらっしゃいます。そういった方は皆さん歯並びが綺麗です。歯並びの悪い部分を放置しておくと何処かに負担が掛かり、やがては部分入れ歯になります。そしてバネをかけていた歯がダメになって、入れ歯の箇所が増え、咬み合わせの反対側の歯もダメになり、といった風にいずれは総入れ歯になる、しかしそれは必然的なことではなく防げることです。矯正歯科は何をするのか分からない方も多いと思いますが、今の状態がどういった状態なのか、どういった治療を行うのか、まずは気軽にご相談にいらして下さい。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

矯正歯科と看板に書いてある歯科クリニックは沢山ありますが、2024年現在厚生労働省で認められた矯正歯科の専門医は約200人ほどしかおりません。多くのクリニックでは大学病院などから週に1回や月に1回といったペースで矯正専門医が出張診療しているケースがほとんどです。しかし専門医が常駐していない所は緊急の対応ができませんし、先生が治療途中で変わってしまうことも多々あります。それはあまり良いことではないと思います。当院は矯正の専門医が最初から最後まで責任を持って対応させていただいていますので、安心安全で質の高い矯正治療をご提供致します。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフは長く一緒に過ごしますので、もちろん仕事のことはいつでも相談して欲しいですし、私も人生の先輩ですので人生のこと、結婚のこと、子育ての悩み、ご主人への不満、何でも相談してもらえればと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

テクノロジーの進歩は近年目覚ましく、歯科の分野でもデジタル技術がだんだんと入ってきました。例えば歯の型を取るのに、今までは寒天のようなものを口に入れて「固まるまで我慢してね」といった古典的なやり方をしていたのですが、今はカメラを口の中に入れて3Dで撮影できるようになっています。そしてコンピューター上で3D画像が構成されて、立体的に見ることができる上に3Dプリントで歯の形を作ることまでできてしまいますので、入れ歯や被せなども今までのように歯型を取ることなく作成でき、しかも短時間でその日のうちに作成することも可能になっています。当院でもそういった今までになかった技術を積極的に取り入れています。ただ新しいものが全て完璧だというわけではないので、そこは私が長年培った技術と知識を融合させて、安心で安全な治療を皆さんに提供していけるように、これからも邁進していきたいです。

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