神楽坂ストレスクリニック 院長 上田 容子先生にお話を伺いました。
広島大学です。
私の祖父と父が産婦人科医をしており、日々お産があり、赤ちゃんが産まれていました。それは非常に喜ばしいことなのだと幼いながら感じていました。その中で働く祖父や父の姿に影響を受け、「お医者さんは人の役に立っているのだな」という思いが医師を目指す動機になりました。
私が大学6年生の時に、広島大学に精神科の教授が新しく誕生しました。36歳で教授になられた日本で一番若い教授でしたので、一気に広島大学の精神科が勢いづき、注目されました。精神科の疾患にも元々興味がありまし気さくで明るい先生の元で学びたいという思いから診療科目を選択しました。
東京の中心でアクセスも良く江戸情緒の残る粋な風情に惹かれました。メンタルの調子の悪い方でも神楽坂は通いやすく、楽しい気持ちになれるのではと思い決めました。
薬物療法だけに頼るのではなく、鍼灸、漢方、プラセンタ注射、カウンセリングなどを活用し統合医療的なスタンスでの治療を目指しています。うつ病、躁鬱病、統合失調症、パニック障害、社会不安障害、適応障害などを中心に診療しています。
治療の良し悪しが患者さんの人生を変える可能性があると思いますので、おこがましい表現ですが、患者さんの人生そのものの分岐点として貢献したいと思います。鬱の方は通常では考えられない苦しさの中に居て、楽しかったことが楽しめないなど辛い状態にあります。病気になった自分はもう駄目だと感じる方が多いのですが、病気を克服することで自分自身の色々な面に気づき、もっと肩の力をぬいて過ごせるようになれば色んな意味で人生が変わっていきます。そのように病気になるという挫折や苦しみを受け入れ乗りこえ、しなやかに前進して頂きたいと思っています。ご家族と共に応援団の一員のつもりでおります。
落ちついた色調の内装や音楽、アロマを活用し、ほっとくつろげる空間を目指しています。普通の診療だけでなく、薬物療法以外の治療も取り入れている点が特徴です。週に一回は鍼灸の先生、週に二回は心理カウンセラーが医院に来て、患者さんの心理のさらに深い部分での診察を可能にしています。プラセンタ注射に力を入れている点も特徴です。治療と並行することによって精神的に身体的な不調が改善し気持ちが明るくなる方が多いようです。当院では、心身共に調子が良くなれることを目指しています。
ありがたいことにスタッフは一生懸命気持ちよく仕事をしてくれます。受付、看護師、臨床心理士、鍼灸師、皆温かい笑顔で思いやりと実力があり患者さんのお気持ちを受け止め各々の職においてベストを尽くす人達です。
医院名 | 神楽坂ストレスクリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3-2神楽坂Kビル6F 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 03-6280-8107 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 心療内科 精神科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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休診日 | 土曜午後 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 東京メトロ・都営地下鉄 飯田橋駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 飯田橋駅B3出口徒歩3分 JR飯田橋駅西口徒歩4分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 無し | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://www.kagurazaka-clinic.com/ |
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