あさひ歯科｜矯正歯科歯科歯科口腔外科小児歯科大師前駅西新井本町1-17-38 長谷川ビル 1F（電話番号：03-5856-8806）

Doctor　Interview

あさひ歯科院長高梨祐介先生にお話を伺いました。

しっかりとよくかめる健康を
生涯に渡りサポート

あさひ歯科院長高梨祐介先生

あさひ歯科
院長高梨祐介先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

日本大学松戸歯学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私は一度大学を卒業してから歯科大学に入学し直しました。幼い頃から痛いことが苦手で、特に歯医者さんでは逃げ回っている子どもでしたが、学生の頃テレビで歯科医師の特集を見た時、そこに出ていた先生の優しい姿に感銘を受けて、私も「優しい歯医者になろう」と思い歯科医師を目指しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

歯を残すための歯周病治療や保存治療は、昔から多くの人々が必要としている大切な歯科治療で、もちろん当院でも行っています。また入れ歯の治療にも力を入れていて、ちょうど私が学生の頃ノンクラスプデンチャーと呼ばれる入れ歯が出回り始め、それは今までの入れ歯よりもしっかりと噛めてとても驚きました。自分の歯がなくなってもそういった入れ歯であれば、しっかり噛めて美味しく食事ができると思い、また大学の補綴科の先生や先輩が尊敬できる人だったこともきっかけとなり、それ以降入れ歯を作る補綴科を中心に勉強をしてきました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

実家が東武線沿線にありましたので、小さい頃から初詣や七五三等、折に触れて西新井大師を参拝していました。開業を考え始めた時に、西新井大師参道の交差点にある現在の場所が空いていましたので、良いタイミングに出会えたとご縁を感じこの土地で開業を決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

入れ歯の治療と被せといわれる補綴治療が得意分野です。また歯並びの悪さが原因でよく噛めない方やコンプレックスになっている方もいらっしゃいますので、そういった方への矯正治療も行っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

歯を失った後の治療や虫歯をどの様に治していくかが歯科医師の重要な仕事ではありますが、大切なことはしっかり噛めるようにいかに歯を残していくかだと思っています。食生活が変化して柔らかい食べ物が多くなり、噛む動作が減ってきていますので、お口の周りの筋力の衰えが早くなっている印象があります。そのことがお子さんの歯並びの癖に繋がっていることもあります。そういった事を多くの方にしっかりと知っていただいて、自分の歯で噛める大人になれるようお手伝いできる医院を目指したいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

虫歯だけではなく歯並びの予防のために、お子さんのお口の育成を行う歯科医院であるところが特徴です。近年、お子さんの虫歯がかなり減ってきています。それはとても良い事です。しかし、それとは逆に歯並びに問題のあるお子さんが多くなっています。とくに永久歯の数が不足しているお子さんが多く見受けられるようになっています。または顎自体が小さいお子さんが増えていますが、これは赤ちゃんの頃からの育ち方が強く影響しています。幼い頃からお口の中の育成をしっかりと行う医療機関はまだ多くありません。虫歯がなくてもフッ素の塗布などと合わせて歯並びのためにも歯科医院に定期的に来ていただきたいです。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

医療機関としてのスキルは勿論ですが、患者さんに寄り添った治療をしてくれていると思います。患者さんへの心配りができるスタッフが多く集まってくれていることにいつも感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

歯を失った方や痛みがある方への治療は今後ももちろん続けていきたいと思います。それと同時に現在の歯を失わないため、痛くならないための予防についての意識が高くなり、通っていただく患者さんも増えてきています。当院でも将来お口のトラブルが出ないように、赤ちゃんの頃からしっかりと噛めて健康な大人になるためのサポートをしていきたいと考えています。

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