白金高輪海老根ウィメンズクリニック｜産科婦人科小児科泌尿器科乳腺外科白金高輪駅高輪1-2-17 高輪梶ビル5F～7F（電話番号：03-5789-2590）

Doctor　Interview

医療法人社団MAY 白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長海老根真由美先生にお話を伺いました。

女性医師たちが幅広い症状に対応
婦人科全般なんでも診療します

医療法人社団MAY 白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長海老根真由美先生

医療法人社団MAY 白金高輪海老根ウィメンズクリニック
院長海老根真由美先生

医院のスタッフさんです

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

埼玉医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私は幼いころアトピー性皮膚炎がありました。それを治したかったので医師になろうと思ったのが最初のきっかけです。最終的には産婦人科の医師になりましたが、医師を志すきっかけとなったのはアトピー性皮膚炎を治したいと思った事です。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

勤務医時代、周産期医療を専門にしていましたので、産科をメインにした産婦人科として開業を決めました。実際に開業してみると産まれた赤ちゃんの予防接種・健診などのご要望があり、小児科を併設する事にしました。その他にも母乳がつまったり痛くなったりするママもおられるので「母乳外来」「乳腺外科」、お産後の尿もれなどをご相談頂けるように「泌尿器科」なども併設しています。それぞれ専門のドクターや助産師さんなどに来ていただいています。女性医療に力をいれたいと考えているので、いろいろな科の女性ドクターに来ていただいています。また、メンタルケアも提供していますので臨床心理士も在籍しています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

総合周産期母子医療センターで働きながら、専門である周産期医療をメインにして開業をしようと思っていました。自身の出産を機に働き方を変える事にしました。周産期医療をもし外来で提供するとしたらと考え、「セミオープンシステム」という、他院などと協力しながら行えるシステムを導入したいと思い、他院と連携をとりやすい地域であるこの地で開業致しました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

妊婦さんのケアというのが私の本職であると思っています。加えてメンタルケアも長くキャリアがありますから得意だと思います。また、更年期や思春期などのメンタル治療をはじめ、婦人科全般の治療が主な仕事です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

一般的に女性の疾患に関する受診は敷居が高いとよく耳にします。例えば月経が始まらないとか、生理不順のご相談など、実際には何科に行けばいいのかさえわかりにくいと思います。そういう女性医療にまつわる事、更年期とか骨粗鬆症も含めてですが、長く女性に起り得る事象に対して、幅広く診ていく事で貢献したいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

産婦人科だけでなく、小児科、乳腺外科、泌尿器科など女性のドクターが多いところが大きな特徴です。また、当クリニックは土・日・祝日も診療しており、女性が来院頂きやすいようにと考えています。患者さんに対してトータルケアができるようにと思い、臨床心理士や助産師ともいっしょに診ていきたいと思います。どんな些細なお悩みでも、お困りごとでもご相談いただければお手伝いができるように体制を整えております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

患者さんはいろいろな不安を抱いて来院されると思います。そのお気持ちに寄り添えるようなスタッフだと思っています。医療者として患者さんにつくしたいと考えるスタッフです。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

これからも喜んで頂けるような医療を提供したいと考えています。多様化する社会に合わせて、患者さんのニーズに合わせていろいろ考えて行きたいと思います。例えば海外に行かれる方も多いですから外国で「病院に行った方がよいのか迷う」時にアドバイス的な事が遠隔で出来るようにするとかどのような食事をしたらいいかという様な悩みを解決するため、ビル1Fではレストランを開いています。現在もニーズに合わせていう面では、土日も診療したり、24時間予約システムを導入したりしています。可能な限りの時間を使って診ていけるように今後もしたいと思います。

院長からのメッセージ

女性医療に対して抵抗があったり、怖かったりされる方は多いですが、あまり構え過ぎずに来院頂きたいと思います。乳がんや子宮などの検診もそうですが、早期発見がとても重要です。まずは早めにご相談頂きたいと思います。お気軽に来院下さい。

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