いりたに内科クリニック｜内科呼吸器内科循環器内科皮膚科消化器内科アレルギー科方南町駅和泉4-51-6 フォンティーヌ杉並1F（電話番号：03-5305-5788）

Doctor　Interview

いりたに内科クリニック院長入谷栄一先生にお話を伺いました。

長引く咳は当院へご相談下さい
経験豊富な専門医による安心の医療

いりたに内科クリニック院長入谷栄一先生

いりたに内科クリニック
院長入谷栄一先生

医院の外観です

医院の内観です

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私自身が重症の喘息患者であり、小学校時代は度々入院することもありました。喘息の発作は夜や朝に起きることが多く、大学病院の救急外来に行ってから登校するような生活を送っていました。今命があるのが不思議なくらいなのですが、辛い経験があるからこそ、呼吸器内科の医者になり、同じように病気で嫌な思いをしている人を一人でも救いたい、夢と希望を与えたい、病気で苦しんでいる人に少しでも「安心」を提供したいと強く思っていました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

私自身が喘息患者だったので、咳に関わりたいというところから呼吸器内科をメインとして始まりました。喘息の人は、花粉症やアトピーもある人も多く、アレルギー科も標榜しています。さらに、心臓から来る咳もあれば、胃食道逆流症から来る咳もあります。また、メンタルから来る咳もあれば、鼻から来る咳もあります。咳に特化していった結果、色々な標榜科に広がりました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私は今でも大学病院でも診察しているのですが、大学に残ろうかと思って丸の内線沿線に住んでいました。そのうち、24時間対応の在宅訪問診療にも興味を持つようになり、夜中でも対応できる距離で探して、この場所になりました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

長引く咳はご相談ください。

患者さんにどのように貢献したいですか？

「患者さんの想いを聴き・応え・超える」を創業理念としています。受付から病院を出るまで、スタッフ全員の共通認識は患者さんに安心を提供するということ。スタッフは皆インカムを持っており、診察後不安そうな患者さんがいらしたら、「不安そうなので診察室に戻してください」というやり取りが当たり前に行われています。患者さんに対しては辛い症状が楽になり、安心して病院を出ていただくことを常に意識しています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

スタッフ教育では「モデルクリニック」を目指しています。クリニックの様子、社内勉強会等、見学を積極的に受け入れております。詳しくはクリニックHPをご確認ください。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフとは「選択できる人生」「人から必要とされる人生」をコミットメントしています。教育に注力し、成長を通じて働きがいを感じられる職場環境を整備してきました。当院でしっかり実力をつけ、その後は選択できる人生として、独立するも良し、幹部を目指すのも良し、ヘッドハンティングされるのも良しと思っています。また、「人から必要とされる人生」はとても重要だと思っています。どんなに優秀でも人から慕われないのはあまり魅力的とは言えない。人から慕われて、必要とされて、初めて一人前と言えるのではないでしょうか。私は喘息で独りぼっちの寂しさもたくさん経験してきました。一人で行うのではなく、声を掛け合うことも大切だと思っています。ですので、「知る・わかる・行う・出来る・分かち合う」の「分かち合う」ところまでを目標設定の際のゴールにしています。「日本一のモデルクリニックになる」とスタッフには明言しています。スタッフが目標を達成したときは本当に嬉しいですし、今年から社員表彰の場としてアワードを開催しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

「医療業界を学生たちが憧れる職業にする」をミッションとして掲げています。当院を見て医療業界に入りたい子供達が増える、そういう病院にしたいと思っています。実際に当院の患者さんで看護師になりたい、お医者さんになりたいと思う人がたくさん出ています。

院長からのメッセージ

当院はお医者さんがたくさんいます。女性医師も多いですし、各種専門医など、現在常勤医師７名、非常勤医師１１名が在籍しています。ご自分にあったお医者さんが見つかりますので、安心していらして下さい。

基本情報