SANCHAこころのクリニック：精神科 心療内科 三軒茶屋駅 世田谷区太子堂2-14-3 シャルムイシクラ4F

SANCHAこころのクリニック 院長 西脇 一朗先生にお話を伺いました。

誰もが自分らしく心身ともに健康で
生きがいを持って暮らせる

誰もが自分らしく心身ともに健康で
生きがいを持って暮らせる

SANCHAこころのクリニック 院長 西脇 一朗先生

SANCHAこころのクリニック
院長 西脇 一朗先生

医院の受付です

医院の診療室です

出身大学はどちらですか？

金沢医科大学となります。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

高校生の頃に、友人の怪我を通して、人の体の神秘に触れる機会がありました。そのことがきっかけとなり、自分で実際に人を治療できる事に憧れを感じるようになりました。その上で、自分は、病気を診断し、治療の判断をするという重大な責任を負う仕事に興味を持ったことから医師を志しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

学生時代の精神科実習を通して、精神医学に興味を持ちました。また、心の病は脳の病という事も、自分にとっては大変興味深いことでした。加えて精神科領域の疾患はまだ未解明なことが多く、その点も他の科と違うところがすごく面白かったです。その後、研修医を通じて⼼の病は誰でもかかりうる病気であり、⽣涯を通じて５⼈に１⼈が⼼の病にかかることを知り、精神科・心療内科の治療を行えることができれば多くの方のお力になれると実感し志しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

不眠・やる気が出ない・生活での困りごと・人間関係の悩み・お仕事や経済的な不安など、生活にはどんな方でも大なり小なりお悩みはあると思います。三軒茶屋という土地柄、住民の方が多い世田谷区でかつ渋谷に近く、乗降者数の多い田園都市線沿線で開業させていただくことにより、多くの皆様のお力添えになれればと思いこちらで開業させて頂きました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

今まで勤務医時代を通して様々な症例や疾患に御対応させて頂きました。精神科の専門医として培ってきた医療技術や経験の中で全般的な症例の御対応はさせていただいております。その中でも、現在は、認知症や気分障害圏、神経症圏や成人の発達障害の診察を特に力を入れて行わせていただいております。

患者さんにどのように貢献したいですか？

悩みごとの種類は様々です。眠れない、生活での困りごと、お仕事でのストレス、人間関係の悩み、経済的な不安など、普段なかなか話せないこともあると思います。『誰もが自分らしく、心身共に健康で生きがいをもって暮らせる』ためのお手伝いをさせて頂きたいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

生活をする上で、抱えていている問題は様々です。当院では、問題解決に必要な、福祉サービスや社会資源（就労移行支援など）、様々な情報を、分かりやすく届けること(いわゆるアウトリーチサービス)にも力を入れています。障害や病気をかかえながら生活している方々が、家庭や地域社会で安心・安全な生活を過ごせる、お手伝いをさせて頂きたいと思います。また、ご来院が困難な場合は、訪問診療・在宅診療も行っておりますので、ご家族の方で気になる事がある方も、お気軽にご相談ください。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

ありがたいことに、スタッフの方には大変恵まれることができました。私自身、スタッフの皆様には末永くご一緒に、「第一に患者様のためのクリニック」を一緒に築いてゆきたいと思います。そのためには、私自身が皆様のことを一番に考えさせて頂くようにこれからも努力していく所存ですので、スタッフの皆様これからもどうぞ宜しくお願い致します。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

"精神科・心療内科"と聞くと、敷居が高く感じる方も多くいらっしゃるかと思いますが、決してそんなことはありません。虫歯になったら歯医者さんへ行く。風邪をひいたら内科へ行く。そのような感覚で、心が疲れてしまったときはぜひ、SANCHAこころのクリニックへお越しください。誰かにお話しすることは、勇気のいることかもしれませんが、勇気を持ってお越しいただいた皆様が、お話しがしやすいクリニックを目指しています。皆様が、自分らしく生きがいをもてるように、社会資源の利用、各種申請の支援など、医師はもちろんのこと専門知識を持つソーシャルワーカー等が、医療だけでなく、総合的なサポートをさせていただきたいと思います。

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