千川さくら皮フ科クリニック 院長 佐川 さやか先生にお話を伺いました。
埼玉医科大学出身です。
代々産婦人科医の家庭環境で育ち、医療を身近に感じていたことがきっかけとなり自然と医師を目指すようになりました。
皮膚科、アレルギー科、小児皮膚科を診療科目としています。大学の臨床講義が面白く、それをきっかけに興味を抱くようになりました。海外ドラマ「ER緊急救命室」に憧れ医師の道を歩み始めましたが、実際に臨床実習や研修を受けていく中で内科や皮膚科が自分の性格に合っているなと感じました。特に皮膚科は、将来的にも長く続けていけると考え決意しました。皮膚科は診察時に肌を露出する機会が多いため、女性の医師に診て頂きたいとご希望される患者様が多く、やりがいがあり天職だと感じています。
駅から近くクリニックモールの中にあること、なにより地域に皮膚科専門のクリニックが少なかったことからこの土地に決めました。千川は私にとって出身大学と自宅の中間地点で、以前は毎日通り過ぎるだけの場所でした。しかし実際にこの場所で診療をさせていただくようになってから地域の方々と接する機会が増え、とても良い方が多く居心地の良いところだと感じています。
小児の皮膚科が得意です。小児皮膚科を得意とする医師は少ないですが、私自身3児(6歳、4歳、1歳)の母であり、お子様の対応に慣れていますのでぜひお任せ下さい。子供で困ったことがあったら小児科へ受診するのが今まで主流でしたが、皮膚科ではよりきめ細かく病態に合ったお薬の処方が出来ます。特にアトピー性皮膚炎は生涯に渡って付き合っていく疾患のため、小児の頃から積極的に皮膚科が介入すると成人期になってから急激に悪化するのを防ぐことができます。親御さんには年齢に応じたアドバイスをさせていただいており、生まれて間もない赤ちゃんでも何か困ったことがあればすぐ受診していただくよう日頃から患者様にお伝えしています。また小児に限らず、この辺りはファミリー世帯も多いため、赤ちゃんからお年寄りの方まで幅広く診させていただいております。
一人ひとりの患者様との出会いを大切にし、どのような症状でも気軽にご相談していただける敷居の低いクリニックにすることで貢献したいと考えています。髪の毛や爪のトラブルなど、「これは皮膚科で良いのかな」といった症状の方でも迷っているならまずご相談いただけるような、とにかく敷居の低いクリニックを目指しています。
敷居の低さと、優秀なスタッフが当院の強みです。看護師は医師と同じくらいの知識を持っておりますので、信頼していただけると思います。お薬を処方する際は、看護師が全ての患者様に対しデモンストレーションを行い、お薬を塗るタイミングや塗る量、そして再診の見極めについてもお話をさせていただいております。また定期的に勉強会を開き、新薬や治療法等を学び情報共有をしています。
スタッフは日頃からチームで動いてくれて、大変感謝しています。診察時には診ることができなかった新たな湿疹や病変等を看護師が処置時に気付いてくれることもあり、トップダウンではなく並列な関係でチーム一丸となり動いています。
患者様のご家族やご友人にも紹介していただけるようなクリニックにしていきたいです。ファミリードクターを目指しておりますので、「皮膚科に行くほどではないけれど…」と迷うような小さな症状でも気楽な気持ちでご相談しに来ていただけたらと思います。今後も「受診しやすいクリニック」であることを大切にしていきたいです。
医院名 | 千川さくら皮フ科クリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒171-0043 東京都豊島区要町3-39-5 アジリア千川駅前2F 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 03-3530-3001 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 皮膚科 アレルギー科 小児皮膚科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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休診日 | 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 千川駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 東京メトロ有楽町線・東京メトロ副都心線 千川駅2番出口から徒歩1分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 無し | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://www.sss-clinic.com/ |
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