品川メンタルクリニック｜心療内科精神科品川駅港南2-6-3 シントミビル5F（電話番号：0120-772-248）

Doctor　Interview

品川メンタルクリニック院長渡邊真也先生にお話を伺いました。

TMS治療・光トポグラフィー検査の
専門クリニックです

品川メンタルクリニック院長渡邊真也先生

品川メンタルクリニック
院長渡邊真也先生

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

大分医科大学、現在の大分大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

もともと名古屋大学の農学部に通っていました。将来はそのまま農学部を卒業して、生物関係の仕事をするのも良いかと思っていましたが、医学部にも興味があり、まだ迷っている状態でした。そんな中、大学一年の時に医学部を受験してみたところ、受かりましたので医師の道に進もうと決意しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

心療内科、精神科を診療科目にしています。2年間の臨床研修の際に精神科の病院で勧誘されたことがきっかけです。勤務医になってからは様々な経験を積みたいと思いましたので、精神科だけでなく内科の病院でも診ていましたが、現在は精神科と心療内科を専門にしています。どの様な診療科も同じだと思いますが、助けて欲しいと思っている患者様のお手伝いをして、良くなって喜んでいただけることにやりがいを感じます。患者様に喜んでいただける仕事ができるように、日々診療に当たっています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

この土地での開業は理事長が決めました。JR品川駅「港南口」から徒歩3分とアクセスが便利です。JR線や京浜急行、新幹線が乗り入れ、会社員や学生などが通いやすい場所だと思います。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

うつ病の方へのTMS（磁気刺激）治療に力を入れています。TMSは2017年に厚労省から認定が下りて、最近はテレビでも取り上げられています。今注目の分野でこれから広がる治療だと思います。うつ病の治療は抗うつ薬がほとんどで、副作用や薬に依存することがあります。当院はできる限り患者様の身体に負担の少ない、低侵襲の優しい治療にこだわっています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

患者様に優しく、必要なことはしっかりと伝えるバランスの良い診療で貢献したいです。患者様には良くなって満足していただきたいですし、また楽しいと感じて欲しいです。それには患者様の気持ちを理解し、寄り添うことが大切ですが、優しいだけではなく、時には医師として毅然としたアドバイスをすることも大切です。患者様のために言うべきことは言うのが本当の優しさだと思います。糖尿病の治療でも、食事制限でのつらい気持ちも分かってあげないといけません。かといって血糖値が乱れてきたら強めに言ってあげた方がむしろ親切かもしれないのです。そういった何が本当に親切なのかを考えて、真摯に患者様と向き合っていきたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

ストレスやうつ病の治療にTMSを導入しており、複数台の設備を整えているところが当院の特徴で、全国から患者様がお見えになります。また待合室も個室でプライバシーが守られていますので、安心して来院していただけると思います。また別の場所にある当院のコールセンターで予約をお取りいただけるシステムになっています。それぞれの分野が独立して患者様にご満足いただける診療をスムーズに提供できるような体制を整えているところも特徴です。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

患者様を大切にすることはもちろんですが、スタッフにとって良い職場にすることも心掛けています。スタッフにとって幸せな職場だと、医院全体の雰囲気が良くなってそれが患者様にも伝わると思いますので、スタッフには働きやすい環境を提供していきたいと思っています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

TMSの保険診療が一部の大学病院等でできるようになったことをきっかけに、近年我々の行なってきた治療が広まってきました。今後も患者様の身体に負担の少ない優しい治療を更に広めていきたいと思います。

院長の経歴

2008.03 大分大学医学部卒業
2008.04 松阪市民病院初期研修
2010.04 松阪厚生病院勤務
2014.04 新宿メンタルクリニックアイランドタワー勤務
2014.11 新宿メンタルクリニック名古屋院院長
2015.09 新宿ストレスクリニック名古屋院院長
2016.04 新宿ストレスクリニック統括院長
2017.12 新宿ストレスクリニック統括院長・本院院長兼務
2020.09 新宿ストレスクリニック統括院長・品川本院院長兼務

基本情報