三好歯科自由が丘｜歯科歯科口腔外科小児歯科矯正歯科自由が丘駅奥沢5-25-9 インディペンデンス5F（電話番号：03-5726-8243）

Doctor　Interview

三好歯科自由が丘院長三好健太郎先生にお話を伺いました。

不要な歯科治療をゼロにする診療
予防歯科と根管治療で天然歯を残す

三好歯科自由が丘院長三好健太郎先生

三好歯科自由が丘
院長三好健太郎先生

医院の受付です

医院の診察室です

出身大学はどちらですか？

東京都千代田区にある日本歯科大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

家系が医療系が多くて、高校生ぐらいのときに漠然と志したことがきっかけでした。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

自分の今までやってきたことを実現できる、副院長を含めて患者様に理想的な治療がお互いに出来る医院にしたいと思い、決定しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

元々通学路でもあり、両親に連れられ小さなときは何度も訪れていた街でした。1番の決め手は都内の中でも落ち着いている印象があり、人は多くても時間の流れにゆとりを感じられるこの街が好きだったからです。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

咬合（嚙み合わせ）、クラウン（被せ物）・ブリッジ、インプラント・審美治療などです。

患者さんにどのように貢献したいですか？

歯科治療よりも予防が大切ということを知っていただきたいです。そのためには正しい歯科に対する知識が必要ですので、様々な知識を広めていきたいです。又、歯科治療は保険と自費という概念により非常に複雑です。一つ一つの治療にたくさんの選択肢があり、利点・欠点があるため、患者様とよく相談をしながら一緒に前に進むような治療を提供していきたいですね。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

様々なものに力を入れておりますが強いて言うならば3つです。1，説明：かなり細かく全てをお話していきます。今どんな状態で、どのような治療法で、どのような選択肢があって、どれくらいの期間と費用がかかるのか。こんな基本的な所から費用対効果の部分までしっかりお話をさせていただきます。勿論、毎回の治療ごとのご説明も動画や写真をお見せしながら説明させていただいております。三好歯科自由が丘が1番力を入れているところです。2，滅菌・衛生管理：ニュースでも度々問題になりますが、きちんと滅菌されず器具が使いまわしされる問題。結局患者様には歯科医院側が何をしているのかはわからないので非常に根深い問題です。当院では、ヨーロッパで最も厳格な基準であるクラスB滅菌器やハンドピース用の滅菌器を導入し、そのほかディスポーザブル対応できるものは全て使い捨てにしております。あまり前面に出ることはない裏の作業ですが患者様だけでなく、我々歯科医師やスタッフの身を守ることにも繋がるため、非常に厳格な体制をとっております。3，根管治療・予防歯科：日本の歯科治療で諸外国と比べ最も成績が悪く、後日再治療になりやすく、天然歯を残すための最後の砦になる治療科目がこの根管治療です。根管治療に悩んでいる患者様は非常に多く、患者様は何をされているかも説明が少ないため理解しておらず、どうすれば良いのかわからない方が多いです。また、根管治療において必須ともいわれる、ラバーダムの使用率は2011年のデータでも5,4%とかなり低いデータが出ており、日本で多く見られる専門性なく1人のドクターが何でも治療するという現実と相まって、保険制度とその治療クオリティが非常に疑問視されております。当院では、マイクロスコープを用いた根管治療を専門とするドクターが、最初の診査・診断、治療、経過観察までを担当します。天然歯が抜歯になるか保存できるかはこの根管治療にかかっている事が非常に多いので、最重要視しております。またそれと並び重視している科目が予防歯科です。従来の歯に傷をつけやすいものではなく、スウェーデンなどで多く取り入れられている、GBTコンセプトを基本にエアフローという器具で歯に傷をできる限りつけずに細菌を落としていくクリーニングをしていきます。どちらも天然歯を残すためには非常に大切な分野ですので、三好歯科自由が丘では重要視しております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

とにかく可愛いですね（笑）勿論、良い医療・待遇を実現するためのチームなので、厳しく見ております。ただ何かの縁で当院で働いてくれている以上、彼女たちの生活や体調を守るのも私の仕事なので全体をしっかり見ております。チームとして一人ひとり役割があり、誰が欠けても良い治療はできないので、このチームの監督兼歯科医師として日々奮闘しております。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

やはり、予防歯科を1番に考える医院にしていきたいですね。本来、治療は普通の事ではなく、本来ならば必要の無いことですので。日本人のほとんどが歯にトラブルが起きてから行く歯科医院となってしまっている現状を、欧米諸国のように何か起きてからでは大変だからトラブルが起きないように普段から通っておく歯科医院という認識に変えていけるような歯科医院にしていきたいです。願わくば、私は一切治療したくありません。

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