春日駅前あべファミリークリニック｜内科脳外科整形外科生活習慣病健康診断予防接種禁煙外来後楽園駅春日駅小石川2-1-12 小石川トーセイビル6F（電話番号：03-3830-0395）

Doctor　Interview

春日駅前あべファミリークリニック院長阿部琢巳先生にお話を伺いました。

間口の広いクリニック
オンライン診療も可能です

春日駅前あべファミリークリニック院長阿部琢巳先生

春日駅前あべファミリークリニック
院長阿部琢巳先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

昭和大学医学部です。出身は、茨城県筑西市(旧下館市)です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

子供の頃、アメリカのテレビドラマ『ベンケーシー』で脳神経外科医の活躍をみて、外科医にあこがれたことは覚えています。高校生の時は、特別な思い入れがあって医学部に進学したわけではなかったのですが、今になってみると、患者さんの健康と安心のために寄り添っていける医師という職業は、僕にとって、なるべくして辿りついた天職だったと感じています。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

診療科目は「内科一般、脳神経外科、整形外科」です。「脳神経外科」は専門として、救急医療を含めて35年間の経験を積んできました。救急医療に携わる中で、脳卒中や心筋梗塞は、普段から生活習慣病をきちんと治療しておくことで未然に防げるということを学びました。脳卒中などは、一度なってしまうと取り返しがつかない後遺症を残してしまうのですが、血圧や血糖値、コレステロールや中性脂肪などは数値が高くても痛くも痒くもないため、治療をせずに放っておいてしまう患者さんが多くいらっしゃいます。地域に密着したかかりつけ医として、まずは「内科一般」で、患者さんがそのような取り返しのつかない病気にならないよう、医療に取り組んでいこうと思っています。また、開業前に勤めていたクリニックでは、肩こりや腰痛、膝痛などといった整形外科の症状で来院される患者さんへの治療・リハビリも行っていたため、痛みを取り除くトリガーポイント注射や変形性関節症の治療を必要とする患者さんが多いことを考え、「整形外科」の診療も行っています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

文京区小石川は東京ドームや文京シビックセンターから近く、会社や学校も多いためたくさんの方が行き交います。何かお身体で気になることがあった時に、すぐに相談できるかかりつけ医として、患者さんにとって身近で便利な場所にクリニックを構えたいと考えてきました。継承して開院したのですが、春日駅・後楽園駅から近い立地で、患者さんが通いやすい場所であることが魅力でした。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

専門である脳神経外科としては、長く携わってきた「頭痛外来」や「もの忘れ・認知症外来」に多くの患者さんがいらしています。しかし、かかりつけ医として、患者さんの全身の状態を把握し、不調がある部分すべてを放っておかずに治療するということを大切にしています。そのため、生活習慣病 (高血圧・脂質異常症・糖尿病・肥満)、高尿酸血症・痛風、めまい、しびれ、過敏性腸症候群、三叉神経痛、脳卒中後遺症、顔面神経麻痺 (ベル麻痺)、腰痛、膝痛、肩こり、肩痛、骨粗しょう症、睡眠時無呼吸症候群、不眠症、尿漏れ・頻尿、花粉症・アレルギー性鼻炎、更年期障害、禁煙、眼けん・顔面けいれんに対するボトックス治療、各種の漢方薬など幅広い分野で診療を行っています。また、患者さんの若々しさ、活力を高めて人生をさらに楽しんでいただくために、病気の治療だけでなく、プラセンタ注射、疲労回復にんにく注射、シワ取りボトックス注射、勃起不全、男性型脱毛症など自由診療にも力を入れています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

具合が悪かったりお身体に心配事があって来院される患者さんは、診察室に入るときに不安そうな顔をしています。適切な治療を行うことは大前提ですが、患者さんの話をしっかり聞いて、きちんと説明することで必要以上の不安を取り除いて差し上げることは、とても大切だと考えています。患者さんには、笑顔で帰っていただきたいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

脳神経外科・救急の医師として長年過ごし、さらに内科・整形外科で積み上げた診療経験から、多くの疾患に対応できることが当クリニックの強みだと思います。例えば、生活習慣病の薬、花粉症の薬、膝痛の湿布など、疾患ごとにいくつものクリニックに通っている患者さんが多くいらっしゃいます。もちろん、その病院でなければ治療できないような専門的な疾患もありますので、すべてまとめられるわけではありませんが、たくさんのクリニックに通院するのは負担になります。それぞれの疾患についてまとめて治療することで、患者さんの全身の状態を把握し、お一人おひとりの状況に寄り添った治療を行なっていくことができると自負しております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

患者さんに愛されるクリニックになるよう、いつも努力してくれる優秀な受付スタッフ、看護師に恵まれて、僕は毎日安心して医療に専念することができています。素晴らしいスタッフに感謝の気持ちでいっぱいです。アットホームな雰囲気で、ハロウィンやクリスマスのイベントなども、みんなで楽しく企画しています。クリニックが、患者さんにとってだけでなく、スタッフみんなにとって居心地のいい、働きがいのある職場となるよう、僕自身これから一層頑張っていきたいと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

お身体に不調が出たときに、「この症状は何科にかかればいいんだろう？」とわからないこともあると思います。かかりつけ医として、患者さんから「とりあえず、ここにくれば大丈夫。阿部先生に相談してみよう。」と思ってもらえるようなクリニックにしたいです。また、患者さんが安心できる医療を提供することはもちろんですが、時代の変化に合わせ、患者さんが不便を感じないように、新しいことをどんどん取り入れたクリニックにしていきたいと思っています。例えば、忙しくて定期的な来院が難しい患者さんのために、オンライン診療を行っております。ご自宅や会社、車の中などお好きな場所からテレビ電話で診察を受けられ、処方箋やお薬は郵送で受け取れるため、受診の幅が広がります。さらに、お会計の際にもクレジットカードや電子マネー、QRコード決済を取り入れています。

基本情報