足のクリニック｜形成外科整形外科皮膚科リウマチ科表参道駅南青山5‐6‐24 南青山ステラハウス 3F（電話番号：03‐6434-1082）

Doctor　Interview

足のクリニック院長桑原靖先生にお話を伺いました。

足の医療に特化したクリニックです
治療から歩き方まで丁寧にご指導

足のクリニック院長桑原靖先生

足のクリニック
院長桑原靖先生

医院の受付です

医院の診察風景です

出身大学はどちらですか？

埼玉医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

手先を動かすことが好きだったので、それを活かして人のためになる仕事がしたいと考えた時、外科系の医師が一番良いと思い、中学生の頃から医師になりたいと思っていました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

「足のクリニック」と掲げていますので、本当は足科と言いたいのですが、医療法上、標榜することができません。このクリニックにはリウマチや足の爪の達人、膝の達人など、足に関する様々な分野のスペシャリスト、達人がいます。それぞれのドクターの診療科目が形成外科、皮膚科、整形外科、リウマチ科ですので、その4つを標榜科目にしています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

都心に住んでいる方は電車で来院される方が多いと思いますが、足のお悩みがメインのクリニックですので、少しでも患者様が来院しやすいように、路線の多い表参道の地が候補の中で一番適していると思いこの土地で開業しました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

外反母趾の手術が得意です。外反母趾で悩んでいる女性は非常に多くいますが、いざ手術となるとその受け皿となるドクターがあまりいない状況です。私は年間約250件の外反母趾の手術を一人で行っています。それ程行っているドクターはめずらしいと思います。

患者さんにどのように貢献したいですか？

気持ちよく帰っていただける医療を提供することで貢献したいです。足が痛くなるのには様々な原因があります。どうして痛くなったのか一緒に考えて、治療の方法や薬の説明を丁寧にしています。また靴選びや靴の中敷の必要性など、その人にあった靴を指導しています。更に歩き方の指導と、その歩き方に至るまでのストレッチや筋肉トレーニングの指導もしています。足の総合クリニックとして足でお悩みの方のために、全てのスタッフが、それぞれの科の枠を越え、ライセンスの枠を越えて、一丸となってチーム医療をしています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院のスタッフはドクターもメディカルスタッフも足の知識をよく学んだうえで、同じ方向を向いて治療にあたっています。みんな一丸となって一つのミッションに向かって日々努力をしてくれています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

足を診る医院があることをもっと知ってもらいたいです。日本の医療は自分の症状に合わせて診療科を自らが選んで受診するシステムです。「足のここが痛いけど、何科に行けば良いか」と悩んで診療科を決めて受診しても、あまり解決しないことがあります。タコができたからといって皮膚科に行っても、皮膚の病気が原因でタコができる訳ではないので解決しません。整形外科や外科でも難しいと思います。最近は足の医療が注目されつつあり、足に特化した医療機関が増えてきています。今後ももっとこういった医療機関が増えて欲しいと思っています。

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