銀座ヒカリクリニック｜性感染症内科性病科泌尿器科婦人科銀座一丁目駅銀座2-11-2 銀座2112ビル 7F（電話番号：03-6879-9875）

Doctor　Interview

銀座ヒカリクリニック院長剣木憲文先生にお話を伺いました。

プライバシーに配慮した内装設計
性感染症のお悩みに真摯に向き合う

銀座ヒカリクリニック院長剣木憲文先生

銀座ヒカリクリニック
院長剣木憲文先生

医院の受付です

医院の待合室です

出身大学はどちらですか？

川崎医科大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父が開業医をしておりましたので、自然と父の背中を見て医師を目指すようになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

性感染症内科という診療科は、あまり表には出ない割に苦しんでおられる患者様が非常に多くいらっしゃいます。また大学や総合病院、お産を見ているような産婦人科には行きづらさもあります。そういった患者様を受け入れるべくそれに特化したクリニックを作る事で社会に貢献できると考えました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

前述に加え、地元の性感染症クリニックには通いづらさというものがあります。それを踏まえた上で、銀座は東京駅から近く、とてもキレイな街なので通うごとに心が明るくなります。そういった環境が性感染症患者様にとってきっと癒しになると考えました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

性感染症診療全般です。具体的には淋病、クラミジア、マイコプラズマ、ヘルペス、梅毒、尖圭コンジローマなどの診療が私のルーティンワークです。

患者さんにどのように貢献したいですか？

性感染症という特殊な領域は医療・医学の中でもほんの隅に位置するような分野です。一般内科や総合内科などのようにどの医者でもある程度できるという領域では決してありません。しかし、その一方で性感染症は世界中どこにでもありふれた病気ばかりで、非常に多くお困りの患者様がいるのです。他の病院や診療所で適切な診療を受けられなかった患者様に親身に、真摯に診察をし、いわゆる『町医者』として貢献したいと考えています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当院が他の医院と大きく異なる点は完全個室でプライバシーを守る内装設計と、羞恥心に最大限に配慮した接遇を目指すスタッフ教育をしている所です。また、男女の性感染症を同時に一つの施設で見ることができますので、パートナー様の検査、治療も一つのクリニックで同じ治療方針で完結できます。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院の受付スタッフは受付ばかりでなく、診察補助、清掃、患者様に対する接遇、動画制作、SNS運営など多岐にわたる業務を卒なくこなす優秀な方ばかりです。私はそんな彼ら、彼女らを誇りに思っており、どんな患者様に対しても最高のおもてなしができる最高のメンバーと考えています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

現在、当院では非常勤医師が2名勤務してくれています。勤務までの見学、研修は他のクリニックでは考えられないほどの時間を費やし、院長である私の指示、方針に従っていただいております。もちろん大きな方針さえ共有すれば、あとは先生方の裁量にお任せするのが筋というものです。しかし、事に性感染症の診療はとてもデリケートな所であり、陰部の診察の仕方や患者様の心情の汲み取りをしそこなってしまうと、もう二度と信頼をして頂くことが難しい分野です。そういった難しさを日々、感じながら研修、研磨を重ねていただけましたら幸いです。幸い、我々の所にいらっしゃる先生方はとても勉強熱心、患者様思いの方ばかりで大変助かっています。

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