きたやま胃腸肛門クリニック｜内視鏡内科肛門外科胃腸内科桜新町駅桜新町2-2-14（電話番号：03-6413-1642）

Doctor　Interview

きたやま胃腸肛門クリニック院長北山大祐先生にお話を伺いました。

苦痛のない内視鏡検査
確かな技術で良質な医療を

きたやま胃腸肛門クリニック院長北山大祐先生

きたやま胃腸肛門クリニック
院長北山大祐先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

山口大学医学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私は手先が器用で、物作りが好きでした。将来は外科医か建築家、設計士といった仕事がしたいと考えていましたが、その中で直接人と接して役に立つことができる外科医に魅力を感じて、医学部に進もうと思いました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

もともと外科医を目指して医師になり、一般外科医として10年程経験を積んできました。その中で外科医で培った技術を活かし、自分一人で診療が完結できるような専門性を身に付けたいと思い、以前から興味のあった胃腸や肛門の分野で、内視鏡検査や治療、おしりの治療、手術などを専門的に深く学ぶため専門施設で10年程経験を積みました。今までの経験を患者さんに還元していくために、当院では内視鏡内科、肛門外科、胃腸内科を診させていただいています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私は開業前から池尻に住んでいます。桜新町の近隣に住んでいます。桜新町は落ち着いた雰囲気でとても好きな町です。愛着のあるこの土地で、しっかりと腰を据えて地域医療に貢献していきたいと思い開業を決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

内視鏡検査、内視鏡治療と肛門外科の分野が得意です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

苦痛のない検査を提供して、病気の早期発見、早期治療に貢献していきたいと思います。特におしりのお悩みは恥ずかしさから受診をためらう方が多いです。医師にも高い専門性と技術が求められる分野で、大腸内視鏡はスコープの挿入の仕方によって患者さんの痛みの感じ方が大きく違うので、十分な修練が必要です。そういった点で、私は苦痛のない検査をするための知識と技術に自信を持って医療を提供していますので、「痛くなくて楽だった」「これなら定期的に検査を受けられる」と思っていただけるよう貢献できればと思います。またおしりのお悩みを高い専門性を持って診ることができるクリニックは少なく、探すのも大変だといったお話をよくお聞きします。皆さんにとって身近なクリニックでありながら、高い専門性を持って高水準の医療が提供できるクリニックとして貢献していきたいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

内視鏡専門医による苦痛のない内視鏡検査、内視鏡治療と日帰りの肛門手術ができるところが当院の特長です。特におしりの手術は入院しなければできない施設も多いですが、医療の進歩により日帰りでも安全に行えるようになりましたので、お気軽にご相談いただければと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

医師がどれだけ良い診療をしても、やはりその前後に関わる看護師や受付スタッフの対応で、患者さんの満足度は大きく変わります。患者さんへのホスピタリティは高水準な医療を提供することと同じくらい大切なことだと考えています。当院のスタッフはいつも患者さん目線で、患者さんに寄り添った対応をしてくれており「優しい声かけや配慮のおかげで安心して検査を受けられた」といったお声を数多くいただいています。本当に感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

「ここのクリニックの検査は辛くないから、また定期的に受けたい」「他院だったら入院しなければならなかったけど、ここは日帰り手術が可能で生活への影響が最小限で済んだ」と喜んでもらえるクリニックにしていきたいです。今は楽な内視鏡ができると謳っているクリニックが増えていますが、鎮静剤を沢山使用し患者さんを寝かせて検査を行う場合も多く、体への負担が心配です。当院では、内視鏡を挿入する医師の技術によって苦痛のない検査を提供していくことを目指しています。患者さんに安心安全で満足度の高い医療が提供できるように、今後も努力を続けていきたいと思います。

基本情報