ダクタリ動物病院 品川ウェルネスセンター:犬 猫 フェレット ウサギ フェネック チンチラ 小型サル類 小型哺乳類など カメ 小鳥 品川区東品川1-39-21-2F

Doctor Interview

ダクタリ動物病院 品川ウェルネスセンター 院長 宮﨑 務先生にお話を伺いました。

私達は人と動物の絆を守る
専門医を目指しています
私達は人と動物の絆を守る
専門医を目指しています

ダクタリ動物病院 品川ウェルネスセンター 院長 宮﨑 務先生

ダクタリ動物病院 品川ウェルネスセンター
院長 宮﨑 務先生
医院の外観です

医院のスタッフの皆さんです

獣医になろうと思った動機は何ですか?

幼い頃から虫や小鳥など小動物が好きで、カエルもおたまじゃくしから育てたりしていました。小学生の低学年の時だったと思いますが、生き物は生きている時は凄く「可愛い」と思って触れることができるのに、道端でカエルなど生き物が死んでいるのを見かけると「怖い」といった感情がわいて触れることができない、この心の違いはどうして生まれるのだろうと疑問に思い、それが生命や医学に興味を持った始めのきっかけでした。その当時は幼くて獣医師という職業の存在を知らなかったですが、高学年の時には獣医師になりたいと思っていたようで、当時に埋めたタイムカプセルを二十歳になって掘り起こすと、目指す職業は「獣医師」とはっきりと書いてありました。

この町を選ばれた理由はありますか?

私は北海道の江別市にある酪農学園大学に通っていましたが、獣医師になった後、どう働いていこうといったはっきりとしたプランはありませんでした。大学6年生の就職活動の時期になると、大学には動物病院の院長先生や企業の方々が就職説明会に来られます。そして動物病院の院長先生は「うちの病院にはこんな素晴らしい医療器具があって、こんな専門性の高い治療ができるよ」といったお話しが多いのですが、当時説明会に参加されていたダクタリ動物病院の加藤院長だけは学生に向かい「もし君達が獣医師の国家資格を取得して社会に出た時に、その免許で世の中にどんな仕事をして、どんな貢献をしたいのか」といった問いかけから始まり、その一言にとても惹きつけられました。また先生の「獣医療を通して人と動物の絆を守るために社会に貢献していく」といった考えが自分にマッチして、ぜひ加藤先生の病院で働きたいと思いました。当時渋谷区にあったダクタリ動物病院で加藤先生のもと14年間修業させていただき、ダクタリの看板を掲げて品川に開業させていただきました。こちらは毎日通勤で通っていた馴染みのある場所だったのですが、「この場所に動物病院があれば良いな」と思っていました。子育てをしながら、獣医師として自分のやりたい医療が提供できる良い環境だと思ったので、品川を選びました。

先生の得意な分野(治療)は何ですか?

人を診る病院と違って、診療科が細分化されていませんので、全ての科目を診ることになりますが、私は外科の専門医ですので外科手術が得意です。

飼い主さんとペットにどのように貢献したいですか?

もちろん病気になった動物達に医療的に診断し、しっかりと治療することが大切なのですが、私が獣医師としていつも重きを置いていることは「飼い主さんと動物の絆を守るための医療」です。私自身も犬を数匹飼っていて、癌で亡くなってしまった子もいます。大切なペットが病気になるのは本当につらいことです。亡くなった子のことを考える時にいつも思うのは「我が家に来て本当に幸せだったかな」「最善のことをしてあげられたかな」ということです。さらに遡れば、幼い頃に私は動物病院の存在を知りませんでしたが、もし知っていたら、当時飼っていた小動物達が病気になった時に何か対応してあげられたかもしれない、そういった思いがずっと続いていて今がある気がします。飼い主さんお一人おひとりにもペットに対する思いがあると思います。お一人おひとりに寄り添って、最善の医療を提供していくことで貢献したいと思います。

この動物病院の他にないところを、PRしてみて下さい。

開業当初は、必要最低限の設備しかない病院でしたが、おかげさまで現在は様々な設備が充実しています。当院はJAHAといって日本動物病院協会が定める基準を全てクリアして認定をいただいている医院です。それだけでなく、さらに高い基準が求められるアメリカの動物病院協会の認定もいただきました。こちらはアメリカの国内でも30%程の病院しか認定されていません。動物に対する愛護精神を持って、当院では徹底した高品質の動物医療を提供しています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

私一人では救える命も少ないですし、何かをやりたくても実現できません。スタッフの皆さんは、同じ価値観を持ち、同じ方向を向いて成長し続けるチームです。それぞれに苦手なこと、得意なことがあると思いますが、補い合いながら、より良い医療を行っていきたいと思います。

今後、どのような動物病院にしていきたいですか?

質の高い動物医療の実現を目指して、日本とアメリカの動物病院協会の認定を受けることができましたが、ここでゴールではありません。今後も人と動物の絆を守るために、適切な医療を届けたいと思っています。人と動物がより良く暮らせる世界を作っていけるように、ますます努力していきたいです。

基本情報

ダクタリ動物病院 品川ウェルネスセンター

「03-5495-7757」に電話する
医院名ダクタリ動物病院 品川ウェルネスセンター
住所〒140-0002 東京都品川区東品川1-39-21-2F 地図を表示
電話番号03-5495-7757
診療科目犬 猫 フェレット ウサギ フェネック チンチラ 小型サル類 小型哺乳類など カメ 小鳥
診療時間
診療時間
午前:9:00~13:00
午後:15:00~19:05
△手術

休診日無し
最寄り駅
駐車場無し


この病院の診療科目と最寄駅
  • うさぎ
  • その他小動物
  • 鳥類
  • 犬(品川区)
  • 猫(品川区)
  • うさぎ(品川区)
  • その他小動物(品川区)
  • 鳥類(品川区)

メンバーログイン

ID:

パスワード:



Copyright (C)2015-2025 病院検索の病院まちねっと All Rights Reserved.
本サイトに掲載の文章・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信などを禁じます。