吉祥寺みどり内科･消化器クリニック武蔵野院：内科 消化器内科 肝臓内科 肛門内科 吉祥寺駅 武蔵野市吉祥寺本町1-11-19 東興ビル1F

吉祥寺みどり内科･消化器クリニック武蔵野院 院長 佐々木 洋先生にお話を伺いました。

チーム医療でお一人おひとりに
適切で安心な診療を提供します

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吉祥寺みどり内科･消化器クリニック武蔵野院 院長 佐々木 洋先生

吉祥寺みどり内科･消化器クリニック武蔵野院
院長 佐々木 洋先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

帝京大学医学部です。それ以前は法政大学経済学部を卒業しました。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私は祖父と父が医師であった家庭で育ちました。医師の家庭で育つと医師の良い所や悪い所全てが見えてしまい、素直に医師という職業に魅力を感じることができず､大学は経済学部を卒業して営業職に就きました。ただ社会人となり､仕事の意義ややり甲斐などを考えるようになった結果､「組織の一員としてではなく、自分自身の知識と技術で人に喜んでもらえる仕事をしたい」と考えるようになり医師を志しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

卒業後はできるだけ多くの症例を学ぶため救急患者の多い市中病院に入職しました。その中で患者の訴えはお腹に関するものが多いと実感し、私自身も子どもの頃から腹痛に悩んでいたこともあり消化器内科を専門としました。中でも内視鏡の研鑽を積んだのは、内科医の診断から外科医が行うような治療まで一貫して行えることに魅力を感じたからです。本院の診療科は幅広く内科全般をみておりますが､特に自身の専門とする消化器､肝臓､内視鏡を中心に診療を行おうと思い診療科目を決めました。当院には複数の専門医が在籍しております。消化器以外には糖尿病専門医も在籍しており､生活習慣病全般を診療することも可能です。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

当院は､2023年11月にお隣の杉並区より移転して参りました。以前は「ささき医院」と言う名称で診療を行っておりましたが､建物の老朽化などのため､吉祥寺にご縁を頂き移転となりました。私が育った隣町である吉祥寺は非常に身近な存在であったことや､「ささき医院」にかかりつけであった患者様も何とか通える距離であることから当地に開業いたしました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

お腹に関わる消化器疾患は全て診療いたします。私はできる限り患者様がご自身の状況を理解し､安心・納得してお帰り頂けるようにしています。一人一人にかかる時間は長く､待ち時間も長くなってしまう傾向にあり､おしかりの声を頂くこともあります。ただ､診療後には「この診療内容なら待ち時間はやむを得ない。しっかり納得出来た。」と言っていただくことも少なくありません。私の得意な分野はコミュニケーション力かもしれません。

患者さんにどのように貢献したいですか？

当院は「患者様が必要とする適切な医療と安心を提供し､地域に信頼される医療機関として貢献する」をビジョンとして診療に当たっています。街のクリニックは大病院と異なります。たくさんの専門医はおりませんが､様々な疾患を経験しておりますのでどんな症状でもご相談頂き､専門的にみられる範囲であれば全て当院で完結いたしますし､当院以外での治療が必要な際も適切な医療機関をご紹介いたします。便利な窓口としてお使いいただければと思います。また､当院は分かりやすい説明を行うことで安心を提供することを最も大切にしています。他の病院にかかられても不安が解消されていない患者様は少なくありません。また医師の説明が理解出来ずにもやもやしたままの方もいらっしゃいます。そのような患者様の不安を解消出来るようにできる限り丁寧な説明やオリジナルの資料を使って患者様の安心に繋がるように工夫をしながら診療を行っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

類いまれなるスタッフ間のチームワークです。スタッフ同士が患者様の為に連携をしっかりとって､患者様が何を求めているか､どのようにしたら最善かをインカムを通して院内で共有しながらスピーディに対応しています。もちろんお待たせすることもありますが､お待たせするときも一言お声掛けをしながら､患者様に配慮しております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院のGoogle口コミなどをみていただいてわかるように医師に対するお褒めの言葉より､スタッフに対する感謝のお言葉を多く頂いております。医師は診察室の中だけでしか患者様にお会い出来ないですが､クリニックに入ってお会計をするまでの全てはスタッフがクリニックを代表して患者様と接しています。診察室から見える待合室で患者様と同じ目線でひざを床についてお話をしている事務スタッフや､内視鏡検査の後に優しく声掛けをしている看護スタッフをみるたびに､スタッフあっての当院であることを感じます。ビジョンをしっかり理解してくれているスタッフと働けていることをとてもありがたいと感じています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

患者様がかかりつけ医として認めてくれるのには時間がかかります。一度来て下さった方がまた困ったときに来てみようと思っていただける様に､日々の診療を大切に､誠実に患者様と向き合っていければと思います。地域の医療の窓口としてクリニックを成長させていければと思っています。

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