イーヘルスクリニック新宿院｜内科腎臓内科アレルギー科泌尿器科糖尿病内科呼吸器内科新宿三丁目駅新宿2-6-4 新宿通東洋ビル 3F（電話番号：03-5315-0514）

Doctor　Interview

イーヘルスクリニック新宿院院長天野方一先生にお話を伺いました。

直接でもオンラインでも医療を
受けることができるクリニック

イーヘルスクリニック新宿院院長天野方一先生

イーヘルスクリニック新宿院
院長天野方一先生

医院の受付です

医院の待合室です

出身大学はどちらですか？

埼玉医科大学医学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

幼少期から家族の医師が患者さんに感謝される姿を見て、医師になりたいと思っていました。玉川学園の中等部・高等部では恵まれた教育環境のおかげで、前向きに勉強に取り組み、医学部受験に挑戦できました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

研修医時代に、定期的な健康診断を受けていない患者さんが多く、病気が進行してからはじめて慢性腎臓病（CKD）と診断されるケースに何度も遭遇しました。特に、知らずのうちに腎不全が進行し、救急搬送されてきた患者さんに、生きている限り透析治療が必要であると説明した経験があります。その時、患者さんのご家族が涙を流す姿は、今でも忘れられません。日本では、成人の8人に1人がCKDにかかっており、糖尿病や高血圧症などに次ぐ国民病として注目されています。腎臓の機能が低下すると治療が難しく、さらにCKDは心臓病や脳梗塞、認知症など他の疾患のリスクを高めます。健康を維持し、より良い生活を送るために、腎臓は極めて重要な臓器と考え、腎臓内科を専門とすることを選びました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

当院は、ただ病気を治すだけではない「一歩先のかかりつけ医」を目指しています。まず患者さんファーストの医療アクセスを考えており、ビジネスパーソンが多く足の便が良い立地にクリニックを構えました。丸ノ内線、副都心線、新宿線と三本の地下鉄が通る新宿三丁目駅からは徒歩1分ですし、JR新宿駅からも徒歩7分の立地です。オンライン診療にも力を入れており、PCやスマホアプリから診察や服薬指導を受けられ、薬はご自宅に直接配達することができます。定期的な受診や薬の処方などであれば、仕事中のすき間時間を使えばオフィスから受診可能で、土日祝日や夜間でも診察を受けられます。患者さんの意識改革というと大げさですが、医師の診療を手軽に受けられることで、「もう少し、自分の体を気遣うことが必要かな。」と考える、変容のきっかけになっているはずです。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

内科、腎臓内科、抗加齢医学（アンチエイジング）です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

働き盛りの人々や日本語が得意ではない患者さん、腎臓の専門的な診療が必要な患者さんに受診してほしいと思っています。当院の患者さんの多くは新宿の会社に勤務する方々です。30-50歳代の方がよく来院されますが、最近は60-70歳代の方も増えています。また、日本語が得意ではない患者さんには院長が中国語、英語対応が可能ですので、新宿、高田馬場、池袋に通学している語学学校の生徒や日本に在住している外国の方、中国、韓国からの方や東南アジア、オーストラリア、イタリアなどの欧米の方も対応可能です。さらに、旅行者の方でも日本の電話番号がなくても専用URLから予約可能です。腎臓の専門的な診療が必要な患者さんには、腎臓内科を標榜しているクリニックは少ないため、新宿だけではなく、千葉、神奈川県、埼玉県からの患者さんも多くいます。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

開院から2年間で、これまで約2万人以上の方に来院いただきました。日本ではまだまだ普及しているとは言い難いオンライン診療ですが、当院は積極的に取り入れ年間3,000件程の実績があります。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

診療は内科全般をカバーするほか、アレルギーや性感染症、肥満外来やビタミン点滴など、健康増進と予防医療までを扱います。現在これらをさらに進化させるべく、ヘルシーエイジングに注力しています。これは体の若さを保つための抗加齢医療や予防医療の分野で、年を重ねても心身ともに健康な状態、つまりウェルビーイングやウェルネスの実現を目標とするものです。ヘルシーエイジングは、以下の三つのステップで実施されます。一つ目に、病的な症状がある場合は、最新のガイドラインに基づいて治療を行います。二つ目は積極的な検査を通じて全身の状態を評価します。三つ目は各種サプリメントや点滴（幹細胞培養上清、エクソソームなど）を治療薬として使用します。病気を治すことに重きをおく保険診療では、健康増進の全てをカバーすることはできません。しかし自由診療も活用することで動脈硬化の評価や免疫状態の評価を行ったり、様々な医療技術を駆使したより高いレベルの健康状態の実現が可能だと考えています。私たちの健康と長寿は、日々の選択と習慣に大きく影響されます。ヘルシーエイジングを通じて、それぞれの人生で最高の状態を迎えられるよう、私は医療の力を尽くしてまいります。未来への一歩を踏み出すたびに、皆様の健康と幸福を少しでも支援できればと思います。

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