池袋ふくろう消化器内科･内視鏡クリニック東京豊島院｜一般内科消化器内科肛門内科健康診断人間ドック池袋駅東池袋駅東池袋1-21-1 ラグーン池袋ビル6F（電話番号：03-5992-5577）

Doctor　Interview

池袋ふくろう消化器内科･内視鏡クリニック東京豊島院院長柏木宏幸先生にお話を伺いました。

胃がん・大腸がん撲滅のために
内視鏡の普及を目指す

池袋ふくろう消化器内科･内視鏡クリニック東京豊島院院長柏木宏幸先生

池袋ふくろう消化器内科･内視鏡クリニック東京豊島院
院長柏木宏幸先生

医院の下剤室です

医院のパウダールームです

出身大学はどちらですか？

埼玉医科大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私がドクターになろうと思った動機は、人の役に立ちたいという思いからです。幼少期の頃から誰かに喜んでもらえることや感謝されることが嬉しかったので、医師という人の役に立てる職業に魅力を感じておりました。医療系の漫画やドラマをよく観ていたので、格好いい姿にいつも憧れを抱き、小学生の頃には医師になることを考えていました。実際に医師になってから、病気の早期発見や治療によって、少しでも医療や患者さんのために貢献できたときはとても嬉しく思いますし、今でも医師を志した選択は間違っていなかったと感じています。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

大学卒業後の初期研修時代には救命救急科や総合内科に興味を持っていました。疾患を診断したその先の治療には専門性が必要となってくるため、専門を考えなければならないと思いました。そのような時に消化器内科で研修し、内視鏡を開発したのは日本でありオリンパスが世界で初めて実用化に成功させた歴史を知り、内視鏡に興味を持ちました。がんを内視鏡で切除して治療することができ、消化管出血や胆管炎を内視鏡で治療する消化器内科の先生を見て、私も内視鏡医としてもっと多くの患者さんを救いたいという気持ちになり、この分野を専門としました。日本が誇る医療機器や、日本人の手先の器用さが活かされる診療科だと思いました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

この土地で開業しようと思った理由は練馬区で育ったので、池袋は昔からとても馴染み深い場所であったことです。開業するなら慣れ親しんだ場所に貢献したいという思いがありました。立地の良さはもちろん、中高年の方だけでなく若い方も多いので、胃カメラ検査、大腸カメラ検査を普及させていきたいと考える私にとって最適なスタートであると考え、この場所に決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

大学病院で勤務していた時には炎症性腸疾患・大腸グループに所属し、潰瘍性大腸炎や大腸がんなどの疾患を多く診ておりました。関連病院では食道がん、胃がん、大腸がんなどの内視鏡治療(EMR、ESDなど)など研鑽を積んでまいりました。

患者さんにどのように貢献したいですか？

病気の早期発見、早期治療によって多くの方を救うことが私の使命だと思っています。病気の恐さを知っている医療従事者である以上、そのような辛い思いを患者さんにはして欲しくないですし、私たちが患者さんの不安を少しでもなくしたいと思います。私の治療の方針として、患者さんの安心が大事だと考えています。患者さんとお話ししながら、その方に合った治療や検査を一緒に考えていただけるように心がけています。自分の健康に興味を持ってもらうことが早期発見につながりますし、健康寿命を伸ばすことにもつながります。5年後、10年後の患者さんの幸せ、家族や友人たちと過ごせる時間のためにも、このクリニックとの出会いが患者さんにとっての健康を考えるきっかけになって欲しいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

気軽にクリニックに来ていただけるようなクリニックでありたいと思いました。「友人や家族が癌と診断されたから、私も心配だ」「このような症状があるから、自分は病気ではないか」というその不安な気持ちや症状は、検査をすることで安心や健康につながります。立地や内装、クリニックの導線に至るまで、女性や若い方も訪問しやすいような雰囲気作りも工夫しました。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

私のクリニックで働きたいと思い、勤務してくれているスタッフにはいつも感謝していますし、大切な存在です。スタッフが患者さんに優しく温かい言葉をかけ、対応してくれるからこそクリニック自体が評価され、患者さんから有難いお言葉を頂くことが多いです。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)を一人でも多くの方に受けて頂けるための啓蒙とクリニックを認知していただきたいと思います。40歳を過ぎても内視鏡検査を受けたことのない方々はまだまだ多くいます。そのような方々に検査を受けて頂けるきっかけになって欲しいと思います。胃がん・大腸がん撲滅のために医院が少しでも貢献したいと考えています。

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