アキヒロデンタルクリニック学芸大｜歯科学芸大学駅鷹番3-18-20（電話番号：03-6451-0899）

Doctor　Interview

アキヒロデンタルクリニック学芸大院長塚原明弘先生にお話を伺いました。

定期的なメンテナンスで
一生涯健康な歯を

アキヒロデンタルクリニック学芸大院長塚原明弘先生

アキヒロデンタルクリニック学芸大
院長塚原明弘先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

昭和大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父が薬剤師だったため、幼い頃から医療が身近な存在でした。その影響で自然と医療に関わる仕事を志すようになり、さまざまな選択肢の中から最終的に歯科医師の道を選び、歯学部へ進学しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

地域の歯科医として、地域の皆さまのニーズに応える診療科目を設定しました。虫歯や歯周病の治療、抜歯など一般的な治療に加え、特に得意とする被せ物や入れ歯の治療にも力を入れています。幅広い治療に対応しながらも、被せ物や入れ歯の分野に重点を置いた歯科医院を目指しています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

ここはもともと父が薬局を営んでいた場所でと背中を押してくれたことがきっかけで、父の場所を引き継ぎ歯科医院を開業しました。私自身も子どもの頃からこの建物の上階に住み、30年以上暮らしてきた愛着のある土地です。地域の皆さまのお役に立てるよう、これからも尽力していきたいと思います。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

大学病院に勤務していた際には、補綴と呼ばれる被せ物の治療や入れ歯、インプラントを専門的に扱う科に所属しており、これが得意分野です。具体的には、虫歯で大きく欠けてしまった歯に被せ物を施したり、失われた歯を入れ歯やブリッジ、インプラントで補うことで、再び噛めるようにする治療を行っていました。多くの患者さまを診てきた経験がありますので、自信を持って治療を提供いたします。

患者さんにどのように貢献したいですか？

日本では、まだ歯科が「痛くなったら行く」「問題が起きたら行く」といった考え方が一般的ですが、定期的に通院して問題を未然に防ぐことが、生涯にわたり健康で美味しく食事を楽しむために非常に重要です。もちろん痛みやトラブルにはすぐに対応しますが、歯は定期的にメンテナンスするものだという意識を広めていきたいと考えています。皆さんが生涯健康な歯を保ち、活き活きとした生活を送れるよう、貢献していきたいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

「患者さんにゆったりと過ごしてもらいたい」というコンセプトで医院をデザインしました。歯医者が「怖い場所」と思われがちなのは、不安や恐怖のイメージが強いからだと思います。そこで、そのようなイメージを払拭できるように、診療室を広めにとり、明るく居心地の良い空間づくりを心がけました。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

私自身は、厳しく指導するタイプではありません。もちろん、仕事に妥協はしませんが、皆が気を詰めすぎず、楽しく働ける環境を大切にしています。こうした職場の雰囲気が、患者さんにとっても居心地の良いクリニックづくりに繋がると考えています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

患者さんに定期的に通っていただけるクリニックを目指しています。そのためには、定期的な通院の重要性を伝えることが大切だと考えています。また、定期的に通っていただく患者さんをしっかり受け入れられるよう、今後は診療台の増設や規模の拡大も視野に入れています。治療だけでなくメンテナンスにも力を入れ、多くの方の歯の健康に貢献できるクリニックにしていきたいです。

院長の経歴

平成25年3月
昭和大学歯学部卒業

平成31年3月
昭和大学大学院歯学研究科
歯科補綴学講座卒業歯学博士取得

平成31年4月
昭和大学歯学部歯科補綴学講座助教

令和4年4月～
昭和大学歯学部歯科補綴学講座兼任講師

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